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香港料理の真髄を日本で味わえる「港式料理 鴻禧(こうき)」。
虎ノ門の裏路地にひっそりと佇む、こちらのお店。
カウンター越しに広がる圧倒的なライブ感!テンション上がっちゃいますね。
シェフたちが一斉に調理を行い、出来立ての料理が最高のタイミングでテンポよく手元に運ばれてきます。
この日のメニューはこちらのラインナップ。

厨房を仕切るのは、“トミーさん”の愛称で親しまれる覃志光(チャムチイコウ)シェフ。16歳で料理の道に入り、香港の「夏宮」や日本の名店「福臨門海鮮酒家」などで腕を磨いてきた、まさに港式料理の伝道師です。

ワインはペアリングで、ソムリエさんにお願いしました。
鴻禧XO醬(鴻禧特製XO醬)
まずは自家製のXO醬から。
干し貝柱やエビなどの凝縮された旨味と心地よい辛味が絶妙で、これだけでワインがスルスル進んでしまいます。
鶏子弋渣(鶏白子のペースト揚げ)。
外側はサクッ、中はとろ〜りとなめらか!

濃厚な鶏白子のコクが口いっぱいに広がって、丁寧な下処理と揚げの技術の高さに驚かされます。

続いてのワインはこちら。
蜜汁叉焼(松阪豚のチャーシュー)。
豪快に焼き上げられたチャーシューは目の前で取り分けられます。
松阪豚の上質な脂と甘みが、特製のタレと香ばしい焼き目で見事に引き立てられています。
お肉が驚くほど柔らかくてジューシー!


水魚冬瓜盅(すっぽんと冬瓜のスープ)。

港式料理の真骨頂とも言えるスープ。
老鶏、金華ハム、豚赤身肉を6時間以上じっくり煮込んだ高級スープ「上湯(シャンタン)」に、すっぽんと冬瓜が合わさり、滋味深く澄んだ味わいが体に優しく染み渡ります。

清蒸紅石斑(アズキハタの蒸し物)。
鮮度が命の魚介料理。
絶妙な火入れでしっとり仕上げられたアズキハタに、香ばしいナッツ油と醤油ベースのタレが絡み、素材の旨味がしっかり際立っています。

脆皮炸子鶏(クリスピーチキン)。

トミーさんのスペシャリテ!

広州原産の龍崗鶏に10分以上、100回以上も油を回しかけ続けて仕上げる一品です。
皮はパリッと香ばしく、身はふっくらジューシー。目の前での調理シーンも含めて圧巻です。


季節双蔬(本日の野菜)。
シンプルだからこそ、上湯の質の高さとシャキッとした食感の残し方にプロの技術を感じます。

粟米炒飯(トウモロコシの炒飯)。
パラリと解けるお米に、トウモロコシの自然な甘みが弾ける一品。


鮮蝦雲呑麺(海老ワンタンメン)。
ぷりぷりの海老が詰まったワンタンと、極細の香港麺。

芒果布甸(マンゴープリン)。

これまで食べてきた中華料理のイメージが変わるほど新鮮で、どこまでも繊細でした。その美味しさの根底にあるのは、時間をかけて仕込む上湯や素材へのこだわり、そしてトミーさんが長年培ってきた確かな技術です。
本場香港の本格的な味と、ライブ感あふれる温かな空間。美味しくて楽しい時間でした。
ごちそうさまでした!





























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