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伊勢市駅から歩いて8分ほど、レトロな雰囲気が残る「しんみち商店街」の一本裏手に佇む、黒を基調としたシックな木造建築。
ここが、伊勢志摩初となる都市型ワイナリー「伊勢美し国醸造所」に併設されたワイン食堂「Osteria il Mosto(オステリア イル モスト)」です。
今回は、お昼からちょっと贅沢なマリアージュを楽しめる「美し国ランチコースB」をオーダー。

もちろん、ワインもいただきます。
贅沢にも、5種類の飲み比べができちゃいます。

白からロゼ、オレンジに赤と全ラインナップ!
まずはアミューズの「海老のフリット」が登場。
サクッとした軽い衣の中から、海老の甘みがじんわりと広がります。
続いて運ばれてきた「前菜盛り合わせ」は、まさに三重の食材のオールスター。
本日志摩で水揚げされた鯛のフリット。外はカリッと、中はふっくらジューシー!
玉木豚の自家製ハムに、奥伊勢の蜂蜜が入ったポテトサラダ。
志摩産のヒラメカルパッチョ。しっとりと吸い付くような白身の旨みがたまりません。

こちらのランチコースの嬉しいポイントは、パスタを2種類も選べること。

まずは「玉城豚の自家製パンチェッタ 玉城産椎茸のソース」。

自家製パンチェッタを噛み締めると、じゅわっと上質な脂の旨みが溢れ出して、椎茸の濃厚な出汁と一体になってパスタによく絡むんです。
同じ「玉城(たまき)」という土地で育った豚と椎茸が出会うことで生まれる、計算し尽くされた調和には本当に脱帽です。
もう一品は「伊勢肉のボロネーゼ」。

じっくり煮込まれた伊勢肉は、力強い赤身の旨みと深みのあるコクが特徴的。

お肉のゴロゴロとした質感をしっかり感じられるソースは、パスタの小麦の風味に負けない存在感があります。
メインディッシュに選んだのは「玉城豚のコンフィ 自家製マスタード」。
低温のオイルでじっくり時間をかけて火を入れられた玉城豚は、ナイフがすっと入るほど驚くほど柔らか。

コースのフィナーレを飾るデザートには、伊勢で長年愛され続ける「山村乳業」の牛乳を使ったミルクアイスが登場。

大自然の中で育まれた生乳本来のまろやかなコクと、すっきりとした優しい甘みが口いっぱいに広がります。

伊勢の文化や歴史をモダンに解釈した空間は本当に居心地が良くて、五感すべてが満たされていくようでした。美し国の豊かな恵みをワインとともに味わってみてください。
ごちそうさまでした!
Osteria il Mosto (イタリアン / 宮町駅、伊勢市駅、山田上口駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
















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