103/200
場所は銀座8丁目。ビルの10階に位置する「銀座 青天」。
エレベーターを降りて店内に入ると、まず目に飛び込んでくるのは大きな窓から一望できる東京タワー。都会の真ん中にいることを実感させてくれる、なんとも贅沢な借景です。
店内には小さな和風庭園もあつらえられていて、銀座の喧騒を忘れさせてくれるような、しっとりと落ち着いた大人の空間が広がっています。
今回は、「4月・食べログ限定コース(6,800円)」をいただいてきました。

席に着くなり、まず心を掴まれたのが「自家製明太子の食べ放題」。
粒立ちが良く、ほどよい辛みと凝縮された旨み。これが食べ放題だなんて、お酒好きにも白米好きにもたまらないおもてなしですよね。

ビシソワーズのスープ。
初夏の気配を感じる今日この頃にぴったりの、ひんやりと心地よい一品。なめらかで優しいジャガイモの甘みが、胃を優しく温めてくれます。


本日直送 高級お刺身盛り合わせ。
福岡県長浜市場・福栄水産から届く鮮魚は、銀座のクオリティそのもの。
アオリイカのねっとりとした甘みには驚かされました。
ムール貝の味噌仕立て。ムール貝といえばワイン蒸しのイメージが強いですが、こちらは珍しい味噌仕立て。
くたくたになるまで煮込まれた玉ねぎの甘みが溶け出したお出汁は、新体験の美味しさでした。

ホワイトアスパラガス 〜パルミジャーノ添え〜。佐賀県の橋本さんが大切に育てたというホワイトアスパラは、驚くほど大ぶりでジューシー!
そこに目の前で削りたてのふわふわなパルミジャーノ・レッジャーノをたっぷりと。素材の持つ力強い甘みが、チーズのコクでより一層引き立ちます。

ジューシーな「大山鶏の唐揚げ」は、先ほどの明太子を少し乗せて味変を楽しむのも通な食べ方。

香ばしく焼き上げられた「イサキの炭火焼き」は、身が厚くふっくらとしていて、噛むほどに魚の旨みが溢れ出します。

真打ちに登場したのは「黒毛和牛サーロインの薄焼き」。
大きなサーロインをサッと鉄板で焼き上げ、たっぷりの玉ねぎと一緒にいただきます。

最後の締めは、炊きたての土鍋ごはん。
白米も選べますが、今回は大将・青木さんの「気まぐれ焼飯」をチョイス。

この日は蟹の焼きめし。卵のシンプルな具材ながら、プロの技が光るパラパラの仕上がり。

デザートの濃厚な抹茶アイスと温かいほうじ茶で、ホッと一息。

これだけのラインナップを銀座の夜景とともに楽しめて、コースが6,800円(税込)というのは、正直かなりの驚きです。
営業は朝の4時まで。日本酒のラインナップも豊富なので、1軒目としてはもちろん、2軒目以降に美味しいものを少しずつ、なんて使い方も素敵ですね。
ごちそうさまでした!

























コメント