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ホテルグランヴィア京都15階の鉄板焼き「五山望(ゴザンボウ)」。
JR京都駅の中央口から直結という好立地に加えて、旅の締めくくりにぴったりなお店として、前々から気になっていたんです。
案内されたのはカウンター席。
目の前にはピカピカに磨かれた鉄板と、コックコートをビシッと着こなしたシェフの姿。それだけでちょっと背筋が伸びちゃいます。
そして視線を上げると、大きな窓の向こうに京都タワーがドーン!シェフに「よろしくお願いします」とご挨拶して、コーススタートです。


最初のドリンクはいつも通り、焼酎で。
コースの先付は、ぱくっとつまめる最中。

本日の先附として登場したタイラギ貝のコンフィは、貝の旨みがふわっと広がる優しい味わい。


続く本日のスープは人参のポタージュ。クミンがほんのり香って、ちょっと大人な味わい。
そしてお楽しみのひとつ、オマール海老と帆立貝柱の鉄板焼。
焼きあがる前に日本酒をスタンバイ。


海老も貝柱もレアの仕上がりで、白ワインソースとの相性が抜群。
鉄板の上でほんの数十秒、火を入れるか入れないかのギリギリを見極めるのが、シェフの経験値なんだろうなあと。


メインは近江牛ロース(70g)の鉄板焼 山葵・ガーリックチップ。
ミディアムレアの火入れが驚くほど柔らかくて、美味しい。

脂の甘さと肉の旨みがじゅわっと広がります。


わさびでさっぱり、ガーリックチップとタレで香ばしく、—味の変化を楽しめるので、最後まで飽きずにペロリでした。

サラダと焼野菜で口の中をリセットしつつ、締めはご飯・赤出汁・香の物という王道の流れ。鉄板焼らしい、緩急のあるコース構成が心地よかったです。
鉄板焼きの魅力って、料理だけじゃなくて「作られる過程」を目の前で見られることだと思うんです。
シェフの手元、鉄板の音、油がジュワッとはじける瞬間、そのすべてが味を何倍にも引き立ててくれます。
旅の始まりでも終わりでも使える立地に、五感で楽しむ鉄板焼き、そして京都タワーの眺望。この三拍子が揃ったお店って、実はそう多くありませんね。
ごちそうさまでした!



















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