105/200
麻布十番って、おしゃれなカフェや高級なレストランが並んでいて、少し背伸びしたくなる街ですよね。でも、そんな街のど真ん中に、驚くほど等身大で、それでいて料理の質がずば抜けている居酒屋があるんです。
「山忠」は派手な看板があるわけではないけれど、暖簾をくぐればいつも活気に溢れている。そんな、麻布十番の日常に欠かせない名店。
「山忠」の空間には、独特の心地よさが流れています。カウンターの中でテキパキと動く板前さんたちの活気、そして、それを見守るように食事を楽しむ常連客たちの穏やかな空気感。
まずはお刺身からスタート。青魚のクオリティが高いんです。
鯵のお刺身を見て、まずその分厚さに驚き。口に入れると新鮮な脂がじゅわっと広がります。この厚切りだからこそ味わえる、ぷりっとした弾力と旨みの強さ
お刺身は他にも、丁寧な仕事が光る鯵のたたきや、キラキラ輝く鮮度抜群のイワシのお刺身、
そして上品な脂がのったかんぱちのお刺身など、どれを頼んでも正解。
特製肉豆腐。味がしっかり染み込んだ飴色のお豆腐は、中まで熱々。
お肉の旨みが溶け出したお出汁は、少し甘めでコクがあって、どこか懐かしいお味です。
続いて、ニラ玉。
卵の火入れが絶妙で、外はふんわり、中は絶妙なとろとろ加減。
富山の宝石・白えび唐揚げ。
サクサクの軽い衣と、噛むたびに溢れる白えびの甘みがたまりません。

高級なフルコースもいいけれど、結局最後に食べたくなるのは、こういう丁寧な仕事がされたお刺身や、心まで温まる肉豆腐だったりします。
またぶらり遊びに来たいです。ごちそうさまでした!




















コメント