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大正10年(1921年)創業のおでん処「福島屋」。
福島屋の面白いところは、そのお店のつくり。1階の店頭では、黄金色に輝くおでんや出来立てのさつま揚げがズラリと並んでいて、テイクアウトを買うお客さんでいつも賑わっています。
階段を上がった2階が、じっくりとお酒や料理を楽しめる居酒屋スペースです。

2階に上がると、カウンター6席とテーブル22席のアットホームな空間が広がっています。

プルプルとした食感がたまらない「牛すじ」。
使っているのは、愛知県岡崎市の老舗『まるや八丁味噌』の八丁味噌。
八丁味噌特有の濃厚なコクと独特の渋み、そして控えめな甘みが具材とよく絡んで、とにかくお酒が進むお味。
熱々で運ばれてくる「焼売」は、お肉のジューシーな旨味が凝縮された隠れた名物。
おでん出汁の風味を邪魔しない絶妙な味付け。
洋風のアクセントとして楽しみたいのが「とろチー」。
とろけるチーズの濃厚さと香ばしさがクセになる一品。
「ちくわぶ」も、もっちりとした絶妙な歯ごたえが出汁と相性抜群。出汁の旨味をダイレクトに纏った「昆布」も、噛むほどに味わいが深まります。

肩肘張らずにふらりと立ち寄れて、美味しいおでんと温かい湯気に包まれる。
おひとりにも優しい酒場でした。
ごちそうさまでした!









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