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恵比寿の喧騒を少し離れた4丁目。エビスビルの1階に、扉を開けた瞬間に異国の空気が流れる場所があります。その名も「LA BRETXA(ラブレチャ)」。
サンセバスチャンの旧市街にある有名な市場の名を冠したこのお店は、まさに日本にいながら本場バスクの熱気を感じられる一軒です。

「こんなところに、こんな素敵なお店があったの?」と思わず嬉しくなってしまうような立地。

カウンター席はこの窯を囲むように配置され、テーブル席からは恵比寿の街並みを眺めることができる、なんともエキゾチックで大人な雰囲気。

一歩足を踏み入れると、煉瓦造りの立派なスペイン窯が目に飛び込んできます。
シェフを務めるのは、国際パエリアコンクール日本大会で2年連続準優勝という輝かしい実績を持つ由利拓也さん。バスク地方への熱い想いが、料理の一皿一皿、そして石畳の旧市街を思わせるこの空間に凝縮されています
まずは、泡で乾杯。
スペインバルの醍醐味といえば、やっぱりピンチョス。今回は、少しずつ色々な味を楽しめる盛り合わせからスタート。
どれも一口サイズながら、素材の味がギュッと凝縮されていて驚かされます。特に「北海ウニのフラン」は、とろけるような滑らかさとウニの甘みが最高。

続いては、旬を感じる「ホワイトアスパラのソテー」。
シンプルですが、窯で焼き上げたからこその香ばしさと、溢れ出すジューシーな甘みが際立ちます。

真鯛のパリパリ包み揚げ - マッシュルームソース。
生地は驚くほどサックサクでパリパリ!一方で、中の真鯛はふっくらと蒸し焼き状態で、旨味がしっかり閉じ込められています。
そこに合わせるマッシュルームソースのコクが、淡白な真鯛の美味しさを一段上のレベルへと引き上げてくれます。
カジュアルな雰囲気でありながら、お料理の質は間違いなく本物。友人との賑やかなディナーにも、大切な人とのデートにも、どんなシーンでも「ここを知っていて良かった」と思わせてくれるお店です。
ごちそうさまでした!











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