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神田駅から歩いてわずか3分。
オフィス街の喧騒を少し抜けた場所にある「土佐みょうじん」。
土佐料理の神髄をカジュアルに、かつ贅沢に楽しめる酒場です。
店内に入ると、まず目を引くのが21席もある堂々としたオープンキッチン。
お通しはなんと、店内で丁寧に削られる本枯節を使った出汁しゃぶ。
花びらよりも薄く、繊細に削られた鰹節は、指で触れたら消えてしまいそうなほど軽やか。これを惜しみなくたっぷりと出汁に投入します。
この出汁にくぐらせる季節の野菜たちは、素材本来の甘みが引き立ち、いくらでも食べられてしまうから不思議です。

高知の定番酒の肴「チャンバラ貝旨煮」。
貝の蓋を刀のように振るう姿からその名がついたというユニークな巻貝ですが、味はいたって上品。適度な甘みと磯の香りが、辛口の地酒にぴったり寄り添ってくれます。
茄子の炭火焼。高知の野菜をキッチンで豪快に焼き上げ。
たっぷりの鰹節でいただきます。
四万十鰻ざく。
四万十の恵みを感じる鰻の香ばしさと、キュウリの酢の物の清涼感が絶妙なコントラストを生んでいます。
ぷりっと大きなしめじの天ぷら。

高知県の伝統を受け継ぐ「ごめんケンカシャモ」は、藁燻仕上げで提供されます。
100%純血種の特別な軍鶏ならではの、しっかりとした歯ごたえがたまりません。噛むほどに濃厚な旨味が広がり、低脂肪でヘルシーなのに満足感は十分。
締めくくりには、ぜひ土鍋で炊き上げるご飯を。
使用されているのは、選りすぐりの「明神米」。精米したての米を、熱伝導の良い土鍋でふっくらと炊き上げるこだわりようです。
ここに合わせるのは、濃厚なコクが特徴の「土佐ジローの生卵」。

そして、先ほどの削りたて鰹節をこれでもかと山盛りに。
ツヤツヤのご飯に、黄金色の卵黄と、踊るような鰹節。

お腹がいっぱいのはずなのに、一口食べればその純粋な美味しさに、最後の一粒まで夢中で平らげてしまいました。
神田、三越前、新日本橋といずれの駅からも近く、アクセスも抜群。
高知のうまいもんをたっぷり堪能できます。
ごちそうさまでした!


















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