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京都駅周辺といえば、昔ながらの有名ラーメン店が並ぶ激戦区。
そんな中で「朝7:00から営業」というスタイルで人気の「貝だし麺 きた田」。
京都駅からトコトコ歩いていくと見えてくるのが、上品な行燈と店名の看板。
一見するとラーメン屋さんというよりは、ちょっといい「和の割烹」を思わせる佇まいです。

暖簾をくぐると、店内は厨房をぐるりと囲む木を基調にしたコの字型のカウンター8席と、2人掛けのテーブル席が用意されています。
朝からハイボールで乾杯する背徳感。
注文してからわずか数分という、とっても手際の良いスピードでラーメンが運ばれてきました。
ほんのりと白濁したスープの海に、やや黄身がかった中細ストレート麺が綺麗に折りたたまれています。その上を彩るのは、しっとりしたピンク色のレアチャーシュー、そして大きな貝が2つ。
スープは貝の旨味だけをぎゅっと凝縮したような、ガツンとくる濃厚なコクがあるのに、後味はまったくくどくありません。スッキリ、あっさりしているのに、貝の良いところだけを引っ張り出してきたような奥深い味わいです。
中細のストレート麺は、ツルツル、パツパツとしたしなやかな食感。やや柔らかめの茹で加減で、スープとの相性もばっちりです。
しっとりした食感の薄切りチャーシューは、スープの邪魔をしない上品な味付けで、スープの熱でじんわりジューシーに変化していくのも楽しい。

京都の朝を彩る、唯一無二の貝出汁ラーメン。京都駅を訪れた際は、ぜひ少し早起きをして、この暖簾をくぐってみてください。
ごちそうさまでした!











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