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大阪市西区、おしゃれなショップやカフェが点在する京町堀・靭公園エリア。ここに、肉好きたちがこぞって足を運んでいる名店が「京町堀 なかむら」。
全国各地から厳選された希少な銘柄豚を、コース料理のように食べ比べできるという、とんかつ好きにはたまらない専門店なんです。
一歩足を踏み入れると、そこはとんかつ屋さんのイメージを覆すモダンでスタイリッシュな空間。赤身の強い無垢の一枚板を使用した大胆なL字カウンターです。
全国から集まった「本日の銘柄豚」を堪能。1種類選ぶのかと思っていたら、全種類がコースのように出て来るのだとか。嬉しい。
まずはお肉のプレゼンテーションから。
ひとつひとつ、説明していただけます。


とんかつ用の調味料も色々と揃っています。

まずは泡で乾杯。

最初に登場するのは、「梶谷農園」のベビーリーフ。
トリュフが香るドレッシングが絶妙で、しかも1回おかわりOKという太っ腹なサービスに、ついつい箸が進んでしまいました。
続いて、とんかつです!
ふわふわの生パン粉を優しく纏わせたお肉は、油で揚げられた後、すぐに提供されるのではなく「保温器」へ。ここでゆっくりと、時間をかけて中に火入れをしていくんです。
面白いのが、揚げたてのとんかつの下に「パン粉」が敷かれていること!これは余分な油を吸収させるためだそうで、最後まで衣がベチャッとせず、サクサクの状態をキープする工夫なんだとか。

厚めの衣は驚くほど軽やかでサクサク、そして中のお肉は信じられないほどジューシー。肉の繊維の細かさや、脂が溶け出す融点まで計算し尽くされているんです。

山形県:平田牧場 バークシャー50(ヒレ)。

まずはヒレから。モッチリとした食感で、重たさが全くありません。

ヒレならではの繊細な質感と、上品な旨味が口いっぱいに広がります。
ここで、ごはんと豚汁が登場します。

人参が豚の形になっているの、かわいい。
カウンターでパフォーマンスを眺めているのも楽しいですね。

山梨県:TOKYO X(肩ロース)。

ブランド豚の代名詞的存在。驚いたのは脂身の美味しさ!
しっかりとした厚みがあるのに、質の高い脂なのでスッと溶けていき、濃厚な甘みが後を引きます。

栃木県:つつじポーク(シンタマ)。

希少部位のシンタマ。こちらは赤身の旨味が強く、しっかりとした心地よい歯ごたえがあります。

山梨県:ルイビぶた / LYB豚(ロース)。

体温で溶けてしまうほど融点が低いので、さっぱりしているのに甘みがものすごい。

肉質も驚くほどキメ細やかです。
静岡県:中ヨークシャー(ロース)。

最後は中ヨークシャー。噛むほどに溢れ出す肉汁と、濃厚な豚本来のポテンシャルを感じる力強い味わいでした。
こんなに脂身たっぷりなのに重くなくて、ぺろりと食べられちゃいます。
赤ワインもどんどん進んじゃいました!

コースの締めくくりは、カツ丼かカツカレーを選べるのですが…これがまた究極の選択。

カウンターで「うーん」と真剣に悩んでいると、お店の方が「少しずつ両方もできますよ」と神の一声!もう、歓喜です。
まずはとろ〜りたまごのかつ丼をガッツリいただきます。

カツカレーは、肉汁たっぷりのジューシーなメンチカツが主役。
ちょっぴり甘辛い特製ルーとスパイシーな香りが、メンチカツの脂の甘みと見事に調和します。
とんかつをたっぷり食べた後でも、このカレーは別腹。

にくにくしいメンチカツもジューシーで美味しかったです。

清潔感溢れる空間で、職人の技に酔いしれながら、最高の一枚をいただく。
お肉は毎回変わるので、何度行っても新しい味に出会えそうです。
スタッフのみなさんのサービスも心地よく、楽しい時間を過ごせました。
ごちそうさまでした!




















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