022/200
下関といえば、やっぱりふぐですよね。
ということで、下関にある「割烹旅館 寿美礼」に行ってきました。
玄関をくぐると、凛とした空気が漂いつつも、どこか懐かしく温かいおもてなしの心が感じられます。
今回は和室の個室に案内していただきました。
完全個室なので、周りを気にせずゆったり過ごせるのが嬉しいポイント。
席につき、いよいよコースのスタートです。

早速、お店の名前がついた日本酒を四合瓶でオーダー。
まずは「珍味三種」から。
ふく煮こごり、ふくチャンジャ、そしてもう一品。
そして、主役の登場。「ふく刺(テッサ)」です。
一般的なポン酢よりもまろやかで、酸味の角が取れた深みのある味わい。
こだわりの橙を使った香り高さが、淡白なふぐの身をグッと引き立ててくれます。

もみじおろしとネギをくるりと巻いて、特製ポン酢につけていただきます。
噛むほどに広がるふぐ特有の甘みと、弾力のある食感。
今回、絶対に外せなかったのが、追加でオーダーした「ふぐの白子焼き」。
箸を入れると、パリッとした薄皮が弾け、中から真っ白で熱々のクリーミーなエキスがとろ〜りと溢れ出してきます。 上質な濃厚さがありながら、脂っこくなく、どこまでも上品でミルキー。

続いては、「ふく唐揚げ」。
唐揚げは、骨周りの身が一番美味しいと言われる通り、ジューシーで濃厚!
サクサクの衣とプリプリの身のコントラストがたまりません。手で持って豪快にかぶりつくのが正解です。

「ふく焼売」。

焼売はふんわりとした食感の中にふぐの旨味が閉じ込められていて、優しい味わい。

「ふくちり鍋」の登場です。
お出汁にふぐの骨から出る良い出汁が溶け出して、野菜たちもご馳走に変わります。


大好物の「特製ヒレ酒」。

熱々のお酒の中には、飴色に炙られた大きなヒレがたっぷりと浸かっています。
ヒレから滲み出た濃厚な旨味が口いっぱいに広がります。
そして、鍋の締めといえばこれしかありません、「ふく雑炊」。

全ての具材の旨味を吸い込んだスープで作る雑炊はまさに至福。

お腹がいっぱいでも、これだけは別腹です。

デザートは「ふく白子プリン」。
先ほどの焼き白子とはまた違い、スイーツとして完成された滑らかさとコクがありました。
本場の下関で極上のふくを体験できて大満足。
美味しかったです、ごちそうさまでした!






















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