177/200
門前仲町の駅から徒歩1分という好立地にありながら、扉を開けるとそこはまるで別世界。
気になっていた一軒、「鳥割烹 水炊き 葉〆」に行ってきました。
関西の老舗料亭で修業を積み、副料理長まで務めたご主人が織り成す鳥割烹。
店内に入った瞬間、ふっと肩の力が抜けるような懐かしさと、凛とした空気に包まれます。

デザイン性のあるフリルのランプが落とす優しい灯り。
骨董やアンティークガラスの食器たちが棚に並びます。
今回いただいたのは、お店の看板メニューである「特選水炊きコース」。
軍鶏ベースの白濁した特製スープで、炭火で皮目を炙った鶏肉をいただくスタイルです。
コースの幕開けは、スープと最中から。
中にはレバーパテとクリームチーズが入っています。
サクッとした皮の食感の後に、レバーの濃厚な甘みとチーズのコクが広がります。

続いて登場したのは、鶏の霜降り。
表面は白く美しく、中はレアな仕上がり。 自家製のポン酢でいただきます。
お酒は日本酒をいただきました。
メインの水炊きの登場です。

お肉は、もも、手羽先、つくねの3種。
最初からスープにぷかぷかと浮かんでいるつくねが、なんだか可愛らしい。
葉〆流の水炊きの最大の特徴は、鶏肉の皮目を軽く炭火で炙っていること。
まずは、もも肉から。
火を通しても驚くほど柔らかく、それでいて適度な噛みごたえがあります。
炙られた皮目の香ばしさがスープに移り、口の中で旨味が爆発します。

つくねはフワフワ、手羽先は大きくて食べ応え抜群。どの部位も個性が立っていて、飽きさせません。
野菜もたっぷりです。

白菜ではなくキャベツを使うことで、スープの甘みがより引き立つんですね。
野菜もお肉も大満足のボリュームです。

〆は雑炊をいただきます。
鶏の旨味、野菜の甘み、炙りの香ばしさがすべて溶け出したスープで作るお雑炊。

お米の粒の残り具合、スープとのバランス、塩梅。

全てのバランスが良く、誰を連れて行っても恥ずかしくないお店。 門前仲町に、また一つ通いたい名店を見つけました。 週末は混み合うようなので、予約をしてからの訪問をおすすめします。
ごちそうさまでした!
鳥割烹 水炊き 葉〆 (焼き鳥 / 門前仲町駅、越中島駅、木場駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.3














コメント