142/200

浅草・観音裏の静かなエリアに、
今年一気に注目を集めたイタリア料理店「nacol(ナコル)」があります。
R0022441


席数はわずか8席。
大きな一枚板のテーブルが店の中心に置かれ、ほどよい距離感でシェフの料理風景を眺められるのも魅力。
R0022429


この店を語る上で欠かせないのが、おまかせコース。
R0022431


まずは、前菜の一皿からスタート。
生ハムのアプローチを軸に、季節食材を散りばめた構成は驚きの連続。
R0022432


R0022434



R0022439


ジャンボン・オーヴェルニュ21ヶ月熟成の一皿は、発酵バターとブリオッシュのバター多重層がとんでもない主張。
溶けて馴染んだ部分と、しっかり食感が残った部分のコントラストが見事でした。
R0022438


スペイン産イベリコ・ベジョータ。
R0022443



R0022444


R0022445


群馬県産ぐんま麦豚12ヶ月熟成 × 魚沼産コシヒカリ雪椿の組み合わせも印象的。
R0022448


熱で脂がじゅわりと溶け、お米と一体化していきます。
R0022450



R0022451



R0022454


焼き野菜は芽キャベツにズッキーニなど、香ばしく爽やか。
R0022455


メインは火入れが美しい赤身のお肉。
R0022457



R0022459



R0022461


イカ墨×カラスミの黒いスパゲッティーニ。
R0022460


濃厚だけど軽いイカ墨、カラスミの塩気が追い打ち。
R0022463


赤ワインと合わせると余韻がスッと伸びていき、大人の贅沢として完成していました。
R0022464




R0022468


R0022465


浅草の静かな裏通りで、こんなにも“実質本位”でストイックな生ハムの世界が味わえるとは思わなかったです。2025年も東京の“予約困難店”のひとつとして走り続けるお店だと思います。


食いしん坊の心に刺さる、生ハムの新次元。浅草で特別な夜を過ごしたい時におすすめしたい一軒です。

ごちそうさまでした!

nacolイタリアン / 浅草駅(つくばEXP)浅草駅(東武・都営・メトロ)
夜総合点★★★☆☆ 3.4