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浅草のシンボル、雷門。そのすぐ二軒隣という、観光の超一等地にありながら、一歩足を踏み入れれば驚くほど穏やかで、どこか懐かしい空気が流れている場所。
大正11年創業の老舗「浅草 ときわ食堂」。
ここ「ときわ食堂」の大きな魅力の一つは、その営業時間。なんと朝9時からオープンしているんです。
浅草の朝は早い。清々しい空気の中で浅草寺をお参りした後、「さて、どうしようかな」と思った時、ここには既に暖簾が出ています。そして嬉しいことに、朝からお酒を楽しむことができる、いわゆる「朝飲み」の聖地でもあるんです。
まず注文したのは、みんな大好き「ハムエッグ」。
運ばれてきた一皿は、絶妙な焼き加減。白身の縁はカリッと香ばしく、黄身はぷっくりと盛り上がって、今にもとろけ出しそう。そこに厚すぎず薄すぎないハムが寄り添います。
少し肌寒い日に頼みたくなる「湯豆腐」。
お豆腐の角が立っていて、見るからにツヤツヤ。お箸を入れると、中は驚くほど滑らかで、大豆の優しい甘みが口いっぱいに広がります。添えられた薬味のネギと削り節、そして少しのポン酢。

〆には「鍋焼きうどん」。具沢山で嬉しい!

うどんは、出汁をしっかりと吸い込んだ柔らかめの食感。これぞ東京の下町、これぞ食堂のうどん、という安心感があります。濃いめながらも後味はスッキリとしたお出汁は、具材の旨味がすべて溶け出していて、最後の一滴まで飲み干したくなる美味しさ。
朝9時から、温かい定食で一日を始めるもよし、ゆったりと朝酒を決め込むもよし。
ごちそうさまでした!
浅草 ときわ食堂 (食堂 / 浅草駅(東武・都営・メトロ)、浅草駅(つくばEXP)、田原町駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.9






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