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東口から歩いてすぐの場所にある、老舗の居酒屋「蛸十(たこじゅう)」。
お店に入ってまず驚いたのが、そのアットホームな雰囲気。
昔ながらのカーペット敷きの小上がり席があって、なんだか親戚の家に遊びに来たような、ホッとする懐かしさがあるんです。
切り盛りされているのは、ベテランのご夫婦。
もともとはお魚屋さんを営まれていたそうで、今のスタイルになってからもその目利きは健在。
少し珍しいところで「ドジョウの唐揚げ」。カラッと揚げられた衣の食感と、噛むほどに広がる滋味深い味わいが、ビールや日本酒の最高のアテになります。

外せないのが「刺し盛り」。 +500円で「クジラ」を追加できるんです。どの切り身も角が立っていて、見るからに鮮度抜群。
クジラは、独特の臭みが一切なく、濃厚な旨味ととろけるような食感がたまりません。

これからの季節欠かせないのが「湯豆ふ」。
お豆腐のほかに、エノキ、春菊、長ネギ、そして出汁をしっかり取るための「タラ」が一切れ。このタラが良い仕事をしていて、スープに深いコクを与えています。
ポン酢ともみじおろしで、ハフハフしながらいただきます。
春菊の香りとポン酢の酸味、そしてタラの旨味が染みたお豆腐。シンプルなお料理だからこそ、素材の良さと丁寧な仕事が伝わってきて、心まで温まる一品でした。

どこか懐かしい空間で美味しいお酒とお鍋をいただく、幸せ。
みんなでお座敷でわいわいのんで楽しかったです。
ごちそうさまでした!







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