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築地といえば鮮魚や寿司のイメージが強いけれど、実は“体を整える薬膳鍋”が味わえるユニークなお店があるのをご存じでしょうか?それが「Wagyu Hotpot FOODLAB 築地」。
お店に入ってまず驚いたのは、薬膳の知識を持つ漢方薬剤師さんがメニューを監修しているということ。
店員さんが丁寧に「陰」と「陽」の鍋の違いや、当帰葉・陳皮・高麗人参・なつめといった生薬の効能を説明してくれるので、まるで薬膳の授業を受けているみたい。聞いているだけで「今日は身体がリセットされそう」とワクワクします。

まず登場したのは前菜。山形産の豆を砕いたものの上に、ウニとイクラをのせて海苔で巻いた一品。これが想像以上に絶品!ウニの濃厚さ、イクラの塩気、豆の食感が一体となり、前菜から贅沢気分を盛り上げてくれます。
いよいよ鍋のスタート。「陽」の鍋は、いりこ出汁をベースに山椒や唐辛子でアクセントをつけた刺激的なスープ。まずは野菜ときのこから。

白菜やカボチャ、西洋人参、さらに4種類のきのこ。当帰葉やなつめも入っていて、ひと口食べると野菜本来の甘みと薬膳のほのかな香りがふわっと広がります。

野菜ひとつひとつの味が濃くて「これ全部無農薬なんだ」と納得。
次に登場するのは和牛のしゃぶしゃぶ。

スープに薬味の花椒味噌や唐辛子味噌を少し溶かし入れると、香りが立ち上がりスープの味がぐっと深まります。
その中で黒毛和牛をさっと泳がせると……お肉の旨みとスパイシーなスープが一体化して、まさに「陽」の名にふさわしいエネルギッシュな味わい!

付け合わせの炭塩をほんの少し付けると、また違ったコクが楽しめました。


続いては豚しゃぶ。湘南産のみやじ豚は、脂が甘くてとてもジューシー。
ここでスープに発酵白菜とクコの実を投入すると、味がガラリと変化!酸味とまろやかさが加わって、より落ち着いた風味に。

最後の締めは自家製の中華麺。ここでハト麦や白ごま、アーモンドを加えると、スープがさらに奥行きを増して未体験の美味しさに進化。
「Wagyu Hotpot FOODLAB 築地」の薬膳鍋は、一度の食事で朝から夜までを旅するように味の変化を楽しめるユニークな体験でした。築地といえば鮮魚!と思っていた私にとって、薬膳鍋という新しい選択肢はとても新鮮。健康志向の方はもちろん、美味しいもの好きにもぜひおすすめしたい一軒です。
「今日は体を労わりつつ、美味しいものを食べたい」そんな気分のときにぴったりの薬膳鍋でした。
Wagyu Hotpot FOODLAB 築地 (薬膳 / 築地駅、築地市場駅、勝どき駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0







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