151/200
渋谷駅から少し歩き、神泉の静かなエリアへ。
地下の扉を開けると、そこには温かみのある落ち着いた空間が広がっていました。
店名の「ess.」は、ラテン語で“本質”を意味する「essentia」から名付けられたそう。
「レストラン=心身を回復させる場所」という原点に立ち返り、訪れる人が心地よく、安らぎを感じられる場所でありたい。そんな想いが込められています。
お料理は、前菜からデザートまで全9皿のおまかせコース。
もちろん、コースの後にお腹に余裕があれば、アラカルトを追加することも可能です。
この日は4人でテーブル席を予約しました。
まずは、色鮮やかなオリーブピクルスの一皿からスタート。

インドのストリートフード「パニプリ」のようなスタイルで登場したのは、鮪とトマトのサルサ。
パニプリのサクッとした香ばしさと、トマトの酸味が絶妙。
鮪のまろやかな脂の旨味が口いっぱいに広がります。手でつまんでパクッといける気軽さも良いですね。

富山県産白エビとキャビアの冷製パスタ フェデリーニ 。
まずは冷製から。
甘みの強い富山県産の白エビに、塩気のあるキャビア。
細めのパスタ「フェデリーニ」によく絡みます。ひんやりとした喉越しと、白エビのねっとりとした甘みが最高……!

パスタの合間には、魚介の旨味が凝縮されたスープでほっと一息。
身体の芯から温まるような、滋味深い味わいです。

自家製パンチェッタのカルボナーラ。
具材には、黒毛和牛の自家製パンチェッタを使用。
噛み締めた瞬間にジュワッと溢れ出す和牛の脂の甘みが、濃厚な卵ソースとよく絡みます。
黒胡椒がピリッと効いていて、まさに「ワインが飲みたくなるカルボナーラ」。
メインのお肉料理は、茨城県産の「志筑鴨(しづくがも)」。
炭火でじっくりと焼かれた鴨肉は、皮目はパリッと、中はしっとりとしたロゼ色。
ロースの上品な脂と、モモ肉の力強い味わいのコントラストが楽しめます。噛むほどに溢れる肉汁がたまりません。

渋谷・神泉エリアで、また一つ通いたくなるお店を見つけてしまいました。
地下というロケーションも相まって、まさに「知る人ぞ知る」大人の隠れ家。
デートはもちろんですが、食通の友人と「美味しいパスタ食べに行こうよ」と誘って訪れるのにもぴったりです。
ごちそうさまでした!












コメント