001/200

鰻が大好物のわたしですが、

去年の夏に今やもう予約がとれない人気店「参宮橋 あさや」に行ってきました。

参宮橋駅から徒歩30秒ほど、まるでお家に伺ったような入口です。

お店の扉はこんな感じ。

カウンターのみの店内、鰻を色々な角度から味わうことができるということでワクワクしますね！

新鮮な生きている鰻たち！

水族館のイルカショー並みに、鰻が跳ねるので目の前のカウンター席は水に注意です。

早速鰻尽くしのコースのスタートです。

鰻にあわせて、日本酒は田酒からスタートです。

美しい断面の、鰻の春巻き。

春巻きの皮は薄くてパリパリのサクサク、トウモロコシの甘さが際立ちます。

お酒は銘酒が揃っていますね。

続いては、鰻のお刺身。鰻は生で食べるのはほとんど経験ないです。

新鮮な鰻を使用しているからこそ実現できる、鰻のお刺身。

肝焼きに万願寺赤青や茗荷を合わせた爽やかな一品。

美味しい日本酒もどんどんいただきましょう。

続いては、うな玉です。生蒸しの鰻にふわとろの玉子をあわせて、新しいうな玉の形です。

ラー油でピリ辛な味付けがまた斬新。

素晴らしい職人技で焼き上げた鰻を目の前でカットしていきます。このライブ感あふれるパフォーマンスも最高ですね。

鰻の印籠焼き。表面を香ばしく焼き上げ、中はふわっと仕上げ。

続いては、ヒレ焼きにじゅんさいとフルーツトマトのジュレを添えた一品。

爽やかな見た目に、香ばしい鰻とさっぱりとしたジュレのコントラストが素晴らしい。

目の前で鰻を捌く様子もなかなか見ることはできないですよね。貴重な体験です。

続いては、白焼きの食べ比べという贅沢な一皿。

最後はうな重です。サイズも選べる嬉しさ。

この日は若干体調が悪かったので、本当は大盛りにしたかったけれども少な目をオーダー。

でも残りはお持ち帰りできるというなんとも嬉しいサプライズ。

濃厚なうな重に思わず赤ワインを合わせます。

最後はなめらかな羊羹をいただいて、大満足。

これまで体験したことのない鰻の奥深さと美味しさを堪能させていただきました。

ぜひまた体調万全で伺いたいです。

ごちそうさまでした！