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博多で何回か訪れているお鮨、「すし処 西の隠れ」で貸し切り鮨をしてきました!
お店の扉を開けると、そこはわずか8席だけの特別な空間。
まず目に飛び込んでくるのは、美しい「組子(くみこ)」の千本格子です。
「すし処 西の隠れ」の真骨頂は、握りの前に登場する「つまみ」の数々。
酒の町で修行されただけあって、とにかくお酒が進む構成なんです…!
この日のラインナップは、まさに酒泥棒な逸品ばかり。
白子のあんかけ。
とろっとろの白子に、優しいお出汁のあんかけ。口に入れた瞬間、温かさと濃厚な旨味が広がります。

あん肝と奈良漬け。
これはもう、日本酒必須!
あん肝の濃厚な脂と、奈良漬けのポリポリとした食感・塩気のコントラストが最高。
鮪のほほ肉。
お肉のような力強い旨味。噛むほどに味が染み出してきます。
計算され尽くしたつまみの流れに、ついついお酒のペースも上がってしまいます。
ほろ酔い気分になったところで、いよいよ握りのスタートです。

お寿司の命とも言える「シャリ」。
ここのシャリは、創業300年の歴史を持つお酢屋さんから直接買い付けた、3種類のお酢をブレンドしているそうです。
特に感動したのは、この日のマグロ尽くし!
八戸の鮪 & 大間の鮪
日本が誇るブランド鮪の食べ比べ。

脂の甘み、赤身の酸味、香りの余韻…すべてが完璧です。
小肌は、締めすぎていないので、身がふっくらと柔らかいんです。
冬の鰆は脂が乗りに乗っていて、ねっとりとした身が舌の上で解けていきます。
つまみでも感動した白子が、まさかの握りでも登場。
濃厚でクリーミーな白子とシャリが混ざり合うと、まるで極上のリゾットのような味わいに。口の中の温度でとろけ出し、シャリの粒立ちと絡み合う食感のコントラストがたまりません。

雲丹は、ミョウバンの苦味など一切ない、純度100%の甘み。
パリッとした海苔の磯の香りも良し。
続いて、車海老。

提供する直前に活きたまま蒸しあげているそうで、口に入れた時にほんのりと温かいんです。
ぶりんっ!と弾けるような筋肉質な食感。
コースのフィナーレを飾るにふさわしい、ふわっふわの穴子。

「ぼく前」というスタイルを土台に、常に高みを目指し続ける大将。
8席だけの小さなお店なので、予約は必須です。

大切な人とのデートや、自分へのご褒美、そして美味しいお酒と鮨に溺れたい夜にぜひ。
ごちそうさまでした!



















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