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新旧の飲食店がひしめき合い、独特の活気を放つ蒲田の「バーボンロード」。その喧騒を少し抜けた先に、ひっそりと暖簾を掲げる一軒の天ぷら屋があります。
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お店の名前は「天義」。
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店内はカウンターのみのコンパクトな造りです。
壁に目を向けると、そこにはびっしりと並んだ取材記事や有名人の色紙が。
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天義の魅力は、なんといってもその「良心的な価格」と、それに反比例するかのような「ボリュームの凄さ」。大将がワンオペで切り盛りされているからこその、この贅沢な提供スタイル。
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日本酒で乾杯をして、お漬物から。
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天ぷらをオーダーしたら、こちらのセット。
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単品で天ぷらをオーダーしました。
烏賊の天ぷらは、火が通り過ぎると硬くなりがちですが、天義のそれは驚くほど歯切れが良い。サクッと衣を抜けた瞬間、プリッとした弾力、後から追いかけてくるのは烏賊本来の濃厚な甘み。
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厚めにカットされた蓮根は、噛んだ瞬間のシャキッという食感が楽しい。
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そして、主役級の存在感を放っていたのが穴子です。運ばれてきた瞬間、そのでかさに圧倒されました。箸で持ち上げるのが大変なほどのボリュームですが、味は非常に繊細。野性味のある力強い風味がありながら、身はしっとりと上品。
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天ぷらの王道であるキス。口に運ぶと、衣のサクッとした振動のすぐ後に、ふわふわの身が顔を出します。
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最後はかきあげ。複数の素材が組み合わさることで生まれる、複雑で奥行きのある味わいが魅力です。ボリュームたっぷりですが、油切れが非常に良いため、最後まで飽きることなく、その満足感に浸ることができました。
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揚げたての天ぷらを、お腹いっぱい、手頃な価格で食べられる名店。
またゆっくり遊びに来ます、ごちそうさまでした!

天義天ぷら / 蒲田駅蓮沼駅京急蒲田駅
夜総合点★★★☆☆ 3.0