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センベロの聖地としても名高い、京成立石。
立石の駅から少し離れた場所にひっそりと佇む老舗のお寿司屋さん、「寿し栄」。
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駅から歩くこと約9分。 賑やかな駅周辺を抜けて、本田第二公園の方へとのんびりお散歩気分で歩を進めます。
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住宅街の中に現れる、一軒家タイプのシブい外観。
これぞ下町のお寿司屋さんという風格が漂っています。
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暖簾をくぐると、そこには外観の渋さとはまた違った、凛としつつも温かい空間が広がっていました。
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市場の競りで使われるあのかっこいい札やシールが、これでもかというほど貼られています。
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まずは、お通し。
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この日は年末だったので握りはなく、お刺身の盛り合わせをお願いしました。
鮪(マグロ)、鯖(サバ)、赤貝、イカなど、彩りも鮮やか。
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主役のは、しっとりとした舌触りで、口の中に入れた瞬間に上質な脂の甘みがふわっと広がります。赤身の旨味が濃くて、ワサビとの相性も抜群。
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透き通るようなイカは、ねっとりとした甘みが強く、隠し包丁が丁寧に入っているおかげで歯切れも良く、職人技を感じました。
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そして。 美しい断面からも新鮮さが伝わってきます。程よい締め具合で、鯖特有のコクがありつつも後味はさっぱり。赤貝はコリコリとした食感が楽しく、噛めば噛むほど磯の香りが鼻に抜けていきます。貝好きにはたまりません。
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お刺身でお酒を楽しんだ後は、温かいものが欲しくなって茶碗蒸しをオーダー。
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お寿司屋さんの茶碗蒸しって、どうしてこんなに美味しいんでしょうね。 出汁がしっかりと効いていて、卵の口当たりは驚くほど滑らか。
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プルプル、熱々の茶碗蒸しをハフハフしながらいただくと、お腹の底からじんわりと温まります。具材の旨味が出汁に溶け込んでいて、優しいけれど奥深い味わいでした。
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確かな目利きで選ばれたネタと、丁寧な仕事、そして何よりご夫婦の温かい人柄が詰まった、本当に素敵なお店でした。

ごちそうさまでした!

寿し栄寿司 / 京成立石駅四ツ木駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0