009/200
表参道から徒歩5分、路地にひっそりと佇む鮨店「鮨一正」へ行ってきました。
席数は14で、カウンターと奥には個室も完備されています。
気さくな大将が、ほっと落ち着かせてくれます。
早速、コースのスタートです。
先附はもずくを使った、色鮮やかな一品から。
日本酒は大将におまかせで、こちらをいただきました。

メジマグロの炙り。
そして、柚子を器にしたセイコ蟹です。

中にはたっぷりのセイコ蟹…!卵もたっぷりでこれは日本酒が進んじゃいます。

茶わん蒸しは、大きな白子が乗った贅沢な白子茶わん蒸し。

香ばしく焼き上げられた白子は、中はとろとろクリーミー。たまりません。
続いてのお酒はこちら。

海老芋とマナガツオをサクッと、カラッと揚げた一品。
ほくほくの食感とほんのり塩加減が爽やか。

続いては焼き物。鰯と合わせるのは肝のソース。
皮はパリッと、身はしっとり美味しいです。

そして、握りへ。最初は春子鯛からスタート。

丁寧な仕事がされた、白烏賊。

シマアジ。

続いて、さより。テンポよく、いい間合いで握ってくれます。

旨みが凝縮した、北寄貝。

そして、美しいサシが入った中トロ。

続いて、鮪の漬け。

最後はとろける大トロです。

鮪を堪能した後には、関サバ。
ぷりっとジューシーな海老。
続くお酒は作をいただきます。
そして、大粒のいくら。

雲丹は海苔は使用せずに、なめらかに雲丹の旨みをシンプルに味わう。

〆には、優しい味わいの煮麺。

甘酸っぱい苺をいただいて、大満足。

しっかりとしたカウンターで満足感のあるコースが楽しめますが、おひとりで来ている方もいたりとアットホームな雰囲気も良いです。
個室は会食にも良し、カウンターはカジュアルなお鮨にも使いやすいですよ。
ごちそうさまでした。
コメント