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インドシナ料理って聞いて、どんな料理が浮かびますか?
なんとなくベトナムやラオス、カンボジアあたりを連想するけれど、実際に食べられるお店ってほとんどないですよね。
なんとなくベトナムやラオス、カンボジアあたりを連想するけれど、実際に食べられるお店ってほとんどないですよね。
場所は蔵前駅から徒歩10分弱。おしゃれエリアの少し外れにあり、一階には雰囲気のいいコーヒー屋さん。エレベーターのないビルの4階へ、階段をえっさほいさと上がると、静かにその扉が現れます。店内は、アンティーク雑貨がさりげなく並ぶアジアンな空気。旅に出たような気持ちになる素敵な空間です。
ドリンクはアジアのビールやワインなど。料理はコース形式で、ご夫婦お二人が丁寧に説明しながら提供してくれます。
本日のメニューはこんな感じ。

クメール式 木だこの前菜。生に近い食感をいかした木だこを、青マンゴーとハーブ、ライムでキュッと和えた一皿。
コリッとした噛み心地に、ナンプラーのうま味とナッツのカリッが重なって、口の中が楽しい〜。
これには白ワインをあわせて。
南部ヴェトナム式 鶏肉の和えもの。蒸し鶏を裂いてハーブと唐辛子、砕いたピーナッツ、甘酸っぱいタレで和える“ゴイ”系のサラダ。
しっとり鶏に香味の層が重なり、後からほのかな辛さが追いかけます。卓上のライムを追い搾りすると一段と立体的になります。

北部ヴェトナム式 白身魚の香味焼き。
ディルとねぎ油、発酵のうま味をまとわせた白身魚に、ライムを絞っていただきます。北部らしいディルの香りがしっかり立ち、脂ののりは軽め。

噛むほどに香味が広がり、塩気は穏やかで品があります。
北部ラオス式 フレッシュハーブのラープ。
刻んだハーブとひき肉をライム、ナンプラー、炒り米粉でざっくり和える、ラオスの国民的サラダです。ミントとレモングラス、トーストした米粉の香ばしさがふわっと抜け、舌の上はずっとサクサク・ハーブリー。
北部ラオス式 豚肉のラープ。
フレッシュ版よりコクが強く、豚のうま味とカオクアの香ばしさが前に出ます。脂をハーブがシャープに切り、後味は意外なほど軽やかです。
インドシナ式 豚肉たまご。甘辛だれで豚肉と卵をことこと煮込んだ“トー(煮込み)”系。
ベトナムの「Thịt kho trứng」に似た、八角やカラメルの丸い香りが心地よい家庭の味です。
ご夫婦が本当に素敵で大好き!
いつもありがとうございます。また遊びに行きます。
ごちそうさまでした!
Indochinoise (東南アジア料理 / 蔵前駅、浅草橋駅、新御徒町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.4


















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