008/250

六本木の裏路地にひっそりと佇む「虎峰」に行ってきました。

R0008967


入口はこちら。なんという重厚感。
R0009015


入るのに若干躊躇しますねw
R0009014


R0009016


この扉の先がお店です。
R0009017


扉の雰囲気とは裏腹に、明るくて活気ある店内。
カウンターが15席のみのプレミアムな空間です。
R0008921


こちらのお店では、創作中華を少量多皿のスタイルで楽しめるんです。
約25品もの料理がテンポよく、かわるがわる登場します。
R0008922


お酒はお料理にあわせてペアリングでお願いしました。
R0008924


まずは泡で乾杯。
R0008925


さっそくコースのスタートです。
R0008927


1品目は、オマール海老にカラスミを添えた一皿。
お皿も美しいです。
R0008929


R0008930


続くワインはこちら。
R0008932


可愛らしいガラスの器の中にピータン豆腐やねり胡麻などを重ね、豆乳で仕上げた冷製の茶碗蒸し。
R0008933


スプーンでよく混ぜて、風味よくいただきます。
R0008934


鶏むね肉の棒棒鶏。
R0008939


59度の低温で1時間ゆっくりと火入れをすることで、しっとりと柔らかく仕上がるのだとか。
とことん手間のかかった逸品です。
R0008938


R0008940


R0008942


出会ったことがないお酒が次々と登場。
R0008943


フォアグラのブリュレ。
R0008945


手でつまんでパクッと口に入れた瞬間に広がる、フォアグラの濃厚な味わい。
R0008948


まるでもう、フレンチですね。
R0008946


中華料理と言えば北京ダック!
R0008950


パスタやカダイフを一緒に巻いて、食感も楽しい。
R0008949



R0008951


料理の数が多すぎて全部のメニューが覚えられてないのですが…、
写真でお楽しみくださいw
R0008953


R0008954


こちらは、オマール海老のおじや。
R0008957


オマール海老のおじや。
R0008958


カウンター越しからごはんを乗せて仕上げてくれるんです。
オマール海老の旨味が凝縮されていてめちゃめちゃ美味しかった…。
R0008959


こちらは、酢豚。
R0008962



R0008963


R0008965


赤ワインに合わせるのは、和牛リブロース。
R0008967


四川風ソースと卵黄で仕上げた一品です。
R0008968


お肉を食べたあとのソースには、なんと麺を追加。
濃厚なソースを余すことなく堪能できちゃいます。
R0008969


キノコとXO醤を使った焼売。
R0008972


R0008973


自家製チャーシュー。
R0008976


しっかりとしみ込んだ味付けは、赤ワインとの相性もばっちり。
R0008975


美しい黄金色のスープには、金華ハムを使用。
R0008978


そこに、たっぷりのトリュフを入れて頂きます…!
R0008980


なんとく贅沢なスープでしょう。
R0008983


焼き餃子には、ズッキーニと山クラゲを合わせて。
R0008985


皮はパリッと焼かれていて、中身はジューシー。
R0008986


これにはウイスキーを合わせて、最高のマリアージュを堪能。
R0008987


春巻きの中にはなんと、松茸。
R0008990


R0008989


R0008992


ぷりっぷりの海老に濃厚なたまご餡をかけて。
R0008993


R0008994


R0008996


さぁ、コースも終盤戦。目の前には大きな土鍋が登場です。
R0008998


中には大きなフカヒレ!
R0009000


フカヒレの白湯土鍋煮込み。
R0009002



R0009005


お米をプラスしてフカヒレリゾットに。
R0009008


R0009009


最後はお茶と一緒に3種類のデザートを。
R0009010


R0009011


R0009013


ということで、目でも楽しい料理の数々を味わって、大満足。
カウンター席のみなので、2人か多くても3人でしょうね。
もちろん、おひとりさまでも楽しめますよ。

ごちそうさまでした。

虎峰中華料理 / 六本木駅六本木一丁目駅麻布十番駅
夜総合点★★★☆☆ 3.9