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夏の終わりに北海道に行ってきました!
行ってきたのは「ナチュラルリゾートハイジア」。

ハイジアという名前は、ギリシャ神話に登場する美と健康を司る女神「HYGEIA」という意味。

北海道日高の雄大な自然を目でも舌でも体感できるリゾート空間です。



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場所は、静内東という土地。千歳空港から車で1時間ちょっとでした。
このあたりでは、たくさんの馬が育てられていて、競馬で活躍する名馬もいることがあるのだとか。
見渡す限りの大自然、癒されます…!
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オーベルジュとは、宿泊施設を備えたレストランのこと。
こちらも同様に、レストランと宿泊施設が備わっているんです。
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まず受付は、天井の高い空間にて。
ガラス張りの高い窓からは外の自然が一望できます。
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こんな場所でゆっくりお酒を楽しんだら最高でしょうね…
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お部屋は洋室と和室があり、全7部屋。
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お部屋の窓からは、なんと馬ちゃんが…!癒され過ぎる…!!!
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さらにお部屋は、1階がリビングとバルコニー、2階はベッドルームのメゾネットタイプになっています。

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お部屋にもお風呂はありますが、別室に貸し切りのお風呂もあるんです。
お風呂上りにはゆっくりくつろげるスペースも。
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お風呂はこんな感じ。貸し切りなので広々。最高です。
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お風呂の後は、お待ちかねのディナー。
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外の景色を眺めながらお食事ができる空間。
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ゆっくりと静かな時間が流れます。
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いただくのはフレンチのコース。
日高で採れた食材とさまざまな豪華食材を組み合わせて構成されたコースです。
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まず最初は、アイコの蔵入りリキュール。結構アルコールが強くてびっくり。
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もちろん、乾杯はシャンパンで。
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お料理の1皿目は、「波打ち際の岩牡蠣 自家菜園の夏野菜」。
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濃厚でクリーミーな牡蠣は、塩加減も絶妙で美味しい…
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パンにつけるのはバターやオリーブオイル。
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そして、この自家製カッテージチーズがたまらなく美味しくておかわりしてしまった。
購入したいというお客さんもいるくらいなんだとか。
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自家焼ハーブフォカッチャ。
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前菜の盛り合わせはこちら。
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自家菜園ビーツのサラダと北海縞海老のフリット。
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チョウザメのカルパッチョに、
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最高級羊の生ハムとメロン。どれもワインとの相性抜群。
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ワインは珍しい、トンネル熟成のワインをいただきました。
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「海辺の冷製ポタージュ 蝦夷鮑と白インゲンとのアンサンブル」。
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「夏彩色のローブを身に纏った、ロイヤルフィッシュのベニエ」。
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ロイヤルフィッシュって初めて食べましたが、食感はイカのようで、味もしっかりしていました。
高級魚なんですって。
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日高産油子のマルケ風 柑橘と昆布のコンディマン。
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口直しのには、グラニテ。
敷地で採れた蜂蜜とミョウガで和の要素もプラス。
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そして、メインのお肉料理がこちら。
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「日高の夏山にやてきた、仔羊の塩釜焼き トリュフを纏わせて」。
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柔らかくジューシーにグリルされた羊肉。
色鮮やかなソースにトリュフがかけられて、香りも良し。
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デザートは、花々に彩られたヌガークラッセ。
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大自然や馬に囲まれて、ゆーっくり何にもしないで過ごす時間って本当に大切ですよね。
癒されました…!!

お料理もお風呂も、最高でした。
また必ず訪れたい、リゾートです。皆さんも、癒されたい時にぜひ。

ナチュラルリゾートハイジアオーベルジュ / 日高三石)
夜総合点★★★★ 4.0