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六本木に面白い焼鳥屋さがオープンしたときいて、行ってきました。
予約したのは「焼鳥 鈴音」。

場所は六本木ミッドタウンから歩いて3分ほど。
入口には中華料理の世界大会で優勝したときのメダルが飾られています。
外観は完全に和食のスタイルですが、お料理は焼鳥と中華のコラボが楽しめます。
店内に入ってみると、六本木らしいスタイリッシュな空間。
個室も完備されているので何かと使えそう。
この日はカウンターのはじっこを予約していただきました。
まずは泡で乾杯。

おまかせコースは4,000円からとリーズナブルに楽しめるのでうれしいです。
最初の前菜は鶏なんですが、やっぱり中華料理の要素たっぷり。

サラダはシンプルに。
そして、お酒は日本酒をいただきます。
前菜に続いて、焼鳥のスタートです。
まず最初にいただいたのは、むね肉。プリッとした食感とジューシーな脂が美味しい。
こちらは、砂肝のエンガワという珍しい部位。
鶏7、8羽でこの1本分しかとれないらしいです…!まさに希少部位。

日本酒は、こちらのゆきの美人をオーダー。
続くのは、フカヒレの茶わん蒸し。
フカヒレが贅沢に乗った茶わん蒸し。和食と中華のマリアージュ、最高です。

こちらは手羽。皮はパリッと仕上がっています。
日本酒もどんどん進んでしまう。
焼鳥と言えば、もも肉。
タレの香りもとってもいい。
パン粉とココナッツに、中華の調味料で仕上げるという斬新な一皿。
こちらの黒い串は黒玉といい、なんとうずらのピータンなんです。
合わせるお酒は紹興酒。しかも10年物!
うずらのピータンなんて初めてかも。ピータン大好物なので嬉しい。
レバーには、魚香という四川風のピリ辛タレをかけていただきます。
ホワイトセロリもアクセントに!
〆のごはんは、なんと麻婆豆腐!
焼鳥屋さんの〆といえば、親子丼が多いですが、さすがのアプローチです。
山椒がピリッと効いた、大人の麻婆豆腐。もちろん、下にはご飯が隠れています。
ごはんは大盛りでお願いしましたwもちろんぺろりと平らげました。

デザートには杏仁豆腐。なめらかで濃厚で美味しい!

焼鳥と中華料理という斬新なマリアージュ、お酒との相性も抜群でおいしかったです。
リーズナブルに楽しめるので色々な用途で楽しめそうです。
ごちそうさまでした。
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