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鯨のはりはり鍋が食べられるお店があると聞きまして、
白金高輪の「うずら」に行ってきました。
白金高輪から徒歩6〜7分ほど。
住宅街の中、ひっそりと佇むこちらのお店。
「くじら料理」の看板が目印です。
明るい店内は入口にテレビが置いてあり、テーブルが数卓、そして奥にはお座敷がありました。
大将と女将さんが明るくお出迎えしてくれますよ。
この日は手前のテーブル席へ。テレビも見れる特等席ｗ
お酒は日本酒からスタート。
お料理のメニューはこちら。どれも日本酒に合いそうなものばかり…！
まずは、ふぐの白子をいただきます。
プチっと弾ける食感とその後のクリーミーな舌触りがたまりません。
続いて、焼き白子。火を通すとさらに甘みが増して美味しい〜。
続いていただいたのは、礼文雲丹の一夜漬け。
見てください、この濃厚で鮮やかなオレンジ色の雲丹…。
ねっとりとした食感と凝縮されたウニの味わい。
これを海苔の上に乗せてきゅうりと一緒に巻いていただきます。
もうまさに、日本酒にピッタリ。最高の酒の肴なのです。
そして、鯨料理ももちろんいただきます。
まずは、くじら刺し。
厚切りだからお肉の旨みをしっかり堪能できます。
たっぷりの生姜もいいアクセントに。
もう、これだけで日本酒たらふく飲めちゃう。
そしてメインにいただくのは、くじらのはりはり鍋。
これは初めて食べるかも！ワクワクです。
まず、大きな土鍋にはたっぷりの油揚げ。
くじらは片栗粉で下ごしらえしてあり、
つるっとした表面ですが、柔らかくジューシーです。
さっそくお肉をいただきましょう。
水菜もたっぷりで嬉しい。
まずはお鍋に水菜を投入！
すぐにしんなりしてきますね。
そこにくじらを豪快に入れて行きます。
片栗粉で下ごしらえしてあるので、お鍋の中もとろとろに…。
お肉が適度に温まったら、水菜と油揚げと一緒にいただきます。
お出汁を吸った油揚げと甘みたっぷりのくじらがベストマッチ。
これはいくらでも食べられちゃうな…。こんなに厚切りなのにとっても柔らかい。
ペロリとお肉をたいらげた後は、〆のラーメン。
細めのちぢれ麺ですね。
これをお鍋の中にいれたら、
タイマーで2分20秒計ってね！と女将さん。
え、自分で計るのｗｗと思いながらもめったに使わないスマホのタイマーを起動。
2分20秒がベストな仕上がりなんだそう。
さぁ、仕上がりましたよ。
具無しのシンプルな麺。ほどよいちぢれ具合でつるっと軽く食べられます。
またお出汁がいい味出してるんだな。
お酒のアテからくじら料理、そしてはりはり鍋まで
どれも美味しくってついつい日本酒飲み過ぎましたね。
女将さんも気さくな方でとても楽しい時間が過ごせました。
またぜひ来たいお店のひとつ。ごちそうさまでした！
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