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五反田に、五反田らしからぬ?イタメシ屋が出来たので行ってきました。
8月にオープンしたばかりの、その名も「ITAMESHI (イタメシ)」。
五反田駅西口から徒歩3~4分。
静かな通りにこの大きな暖簾が目印です。
店内も明るくてスタイリッシュ。まるで六本木にいるみたいw
オープンキッチンのカウンターと、テーブル、そして奥には個室もありました。

この日はカウンターのはじっこへ。
テーブルはこんな感じ。特等席はやっぱりカウンターでしょうね!
料理は月替わりのコースのみで、お酒はペアリングをお願いしました。
ペアリング付きのコースでおひとりさま9,000円。意外とリーズナブルです。
お料理は「一体これなんなの?!」っていうメニューばかりで、本当に謎ですw
でもお店の方から、ブログでネタバレしないでねって言われたので、ネタバレなしでいきたいと思います。(でも他の方が食べログでネタバレしちゃってましたねw)
最初の泡にあわせていただいたのは、パイナップルやパクチー、甘えびに生ハムをあわせた前菜。

一口でパクッといただきます。
フルーティなスパークリングにとても合う一品。

続いてお酒は日本酒です。
目黒川の桜をイメージしたという可愛らしい盛り付け。
上から見ると、まさに桜の木。
こちらは、パンナコッタ風の冷奴。
目黒の秋刀魚をイメージして、秋刀魚を。
鴨とイチジクの組み合わせ。

続いては、豚の頬肉とバルサミコ酢で作った肉寿司。
豚肉は脂が乗っていて、口の中でとろけます。
続くお酒は濃厚な白ワイン。
なぞの抹茶と藁が登場して、焦るw
こちらの藁、中身は一体なんでしょうか。
正解は自家製のチーズでした。
ブルーチーズとクリームチーズを合わせることでパンに塗りやすく仕上げているのだとか。
抹茶のようなものは、グリーンピースのポタージュでした。
添えてある炭のパンにたっぷりチーズをつけていただきます。
ポタージュは濃厚で美味しかった!
続いては、シンプルにお造りを。日本酒を合わせていただきます。
鮪はバルサミコポン酢で、ヤリイカは納豆醤油でいただきました。

続いて赤ワインと一緒に登場したのは、こちらの一皿。
カルボナーラな焼き肉。一体この料理はなんなんでしょう。

チーズの下には半熟卵が隠れています。
黄身とチーズを絡めながら、お肉と一緒にいただきます。
パスタを絡めるところを、お肉に変えちゃうという斬新なアイデア。
焼きしゃぶならぬ、焼きカルボ。
お口直し?に登場したのは、低温でじっくり仕上げたの鳥レバー。
今まで体感したことのない食感で、美味しかったです。
続く最中は、一口で食べてね、とお店の方から。
中に入っていたのは、ココナッツとグリーンカレー。

こちらは、なんとリゾット。
トマトにフォアグラ、そして香ばしいお米を添えて魚介のスープをたっぷりと。
リゾットの新しいスタイルかもしれませんね!

小さなストウブの登場。
中からは燻製のいい香りが。

柔らかく燻されたタコです。
〆は2種類から選べるのですが、ハツは魯肉飯をチョイス。
で、ご飯かと思いきやパスタなんですw
平打ち麺の上にたっぷりお肉が乗った食べ応えのあるパスタ。
味はまさに魯肉飯そのもので驚いたw
最後にスイーツ。って、出汁巻き玉子?!と思いきや、これプリンなんです。
見た目が完璧に出汁巻きなので、食べるとちょっと変な感覚ですが、
味はプリンです。

コースは以上で終了。
お酒はワインに日本酒と両方とも楽しめました。
ところどころ美味しかった気がするのですが、奇をてらい過ぎたメニューばかりで、
全体的にあまり印象に残らなかったかも…。
あと好き嫌いが別れそうなので、人におススメするにはハードル高いかなぁ。
ぜひ変わった料理食べたいって方は訪れてみてください。
ごちそうさまでした!
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