ひとつ前の記事で、麺類では圧倒的にお蕎麦が好きだと書きました。
が、さっそくうどんの記事ですw
普段うどんってほぼ食べなくて、食べたとしてもカレーうどんくらいなのですが、
こちらのうどんがとても美味しくて!
食べられるお店は、「厨 七代目松五郎」。
すき鍋やタパスと一緒にワインが楽しめるカジュアルダイニングなのですが、
その他のお料理も美味しいので注目。

お鍋をオーダーしなくても、カウンターでひとりごはんやサク飲みもOKです。
この日はちょっと遅めの時間スタートだったので、ごはん。
お疲れ様、のご褒美乾杯はスパークリングで。

大きな牛すじがゴロゴロ入った、牛すじキャベツ。
キャベツの甘みと口の中でほろほろ崩れる牛すじの食感がたまりません。

お豆腐大好きなハツのために(違)、メニューにはないお豆腐出していただいた。

冷奴って絹も好きだけど、木綿で作る冷奴もお豆腐の味をしっかり感じられるから好き。

豚バラのグリルはサムギョプサルスタイルで。

ジューシーな豚バラは脂まで甘くておいしい。

そして、最後の〆で頂いたのは「黒毛牛のしゃぶしゃぶうどん」。

浅めの器に大きな1枚のリブロースがまるまる乗っています…!

霜降りたっぷりの極上のお肉の上に、熱々のお出汁をかけていきます。

このお肉、生でも食べられるくらいだそうです。

お出汁の熱によって、お肉にちょっとずつ火が通っていきます。

炙り系はよくありますが、火で炙るよりも、
お出汁をかけることによって程よい火入れ状態に仕上がります。

お箸を入れると、すっとほぐれるよに切れるお肉に、
とてもあっさりしたお出汁がベストマッチ。

コシのあるうどんですが、肉汁の甘みがお出汁に加わって、とても上品なうどんに仕上がります。

このうどんなら、いくらでも食べられちゃう気がする。

これからの季節、こうゆう心温まるお料理や心温まる時間や空間が、愛おしくなる時期ですね。
寒い冬はきらいですが、おいしいお料理とお酒と一緒に乗り越えましょう。
ごちそうさまでした!
コメント