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このお店は、ハツの若かりし頃（20代）の青春と言っても過言ではないでしょう。
あの頃、夜な夜なめっちゃ通ったなぁ。
というお店に、当時の戦友が誘ってくれて行ってきました！
懐かしくて嬉しいから、ブログ書いちゃう。

「あそこ」。
もう、お店のネーミングからして最＆高ですよね！




どうして夜な夜な通っていたかと言うと、25歳くらいの時に麻布十番に住んでいたからなんです。
東麻布に住んでいたので、このお店の近くで。
さらにこちらのお店が夜遅めまでやっているということもあって、よく通っていました。



カウンター8席だけのこの雰囲気が最高なんですよね。



この感じも懐かしい。
食べログを見るとレビューしているのが2009年の1回だけだ。



昔はここまで日本酒は飲まなかったかもしれない。
でも今は、1杯目から日本酒いっちゃうんだから。



お通しは、烏賊の小鉢。



こうゆうのも、美味しいと感じるようになったよ。



この日のお料理はこんな感じのラインナップ。
お刺身から揚げ物、お肉、そして〆のご飯ものやパスタまで揃っているんだから、本当にすごい。
大将一人で切り盛りしていますからね…！






でも、もうすっかり年をとった我々は、キャベツときゅうりの浅漬けからスタート。



目の前で大将がお料理する様子を眺めることができる、特等席。
でもここで見てると、ほかの人がオーダーしたお料理を全部注文したくなっちゃうんだよねw



続いて、「今日のお刺身ちょっとずつ」。



大間産の本マグロ中トロに白いかの豪華2点盛りです。
もう、言葉にしなくてもいいくらい。とろけますね。



続いて、フルーツトマトをオーダーする戦友w
どんだけ弱っているんだ…！ハツよりもはるかに女子力が高いです。



続いて、「カニクリームコロッケトマトソース」。
お刺身を頂いたと思ったら、こんな洋食まで、あるよ！ってどこかのドラマみたいなことを言っちゃう大将がたまりませんw



お隣のお客さんがオーダーしていて美味しそうだったのでつい。
「だし巻き玉子」。



この愛情を感じる手作り感が最高ですよね。
醤油の風味が効いた、どこか懐かしい玉子焼きです。



メインはガッツリいっちゃいますよ！
色々と悩んだ結果、「松坂牛サーロインわさび醤油」をオーダー。



このお店のすごいところは、ここにいるだけでお刺身からお酒のアテ、そしてステーキまで全部食べられちゃうこと。
しかもどれも美味しいのだ。
お料理だけ見ちゃうと敷居が高く感じるけれど、全くそんなこともなく。



このお店でよく〆に食べていたのが、鮭とイクラの親子丼だったんです。
で、この日もオーダーしようとしたら、なんと売り切れ…！
と言うことで、大将が急遽、ウニとイクラのパスタを作ってくれました。



太めのスパゲッティに良く絡むウニのソースと、上にたっぷりと乗ったプチプチのイクラ。



体に良くないとわかっていつつも、メンタルにはめちゃくちゃいい効果を与えてくれるこの組み合わせ。
これでまた明日も頑張れる！ってやつですw



飲み始めたのが遅かったと言うのもあり、結局タクシーで帰る羽目になったのですが、
お店の前でタクシーを捕まえてくれる大将にも本当に感激。
なんて愛のある大将なんでしょうか。

ぜひ次回は鮭とイクラの親子丼、食べますからね。
また近々。

ごちそうさまでした！

あそこ （居酒屋 / 麻布十番駅、赤羽橋駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.7