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去年の7月にOPENしてからずーっと気になっていたお店に、やっとのことで行ってきました。
「ル スプートニク (le sputnik)」。
店名の「sputnik(スプートニク)」は、もともとロシア語で「同行者・旅の連れ」を意味する言葉で、
フランスでは定冠詞「le」をつけて使われるんだそうです。

場所は六本木駅から徒歩分ほど。裏通りにある、真っ白な壁のお店。

席数は20ほどで、小さな個室なども完備されていました。

比較的カジュアルに使える雰囲気だなぁという印象で、お店の方も気さくに対応してくださいました!

テーブルには、一枚の紙があり、その中には、
“私たちは、この店で料理という創造的な「旅」を日々探究し続けています。
この「旅」の時間をあなたとともに過ごす巡り合わせに感謝して、心をこめた料理とサービスを提供します。”
という、メッセージがありました。

このカトラリーが好みで、このあと購入してしまったのはヒミツですw

この日のワインは、お料理のコースにあわせてペアリングでお願いしました。
白をメインにお願いして、最初に頂いたのは「ミッシェルトーマサンセーヌ」。

続いて、お料理のスタートです。
ふんわり泡のように見えるのは、お米のエキスを使っています。

泡の中には、マリネしたホタテやきゅうりが入っていて、
ライムのエキスがアクセントに。

ひとくちでパクッと、口の中に入れるとふんわりとした泡の食感に続いて、
シャキシャキのきゅうりが面白い。

続いての一皿は、わかさぎのフリット。

鳥の巣のように見えるのは、ゴボウを揚げたもの。
その上にワカサギが乗っています。


下のゴボウももちろん食べられます。
おつまみ感覚で食べているとついつい止まらなくなってしまいますw

あわせるワインはこちら。

サクサクのパンと風味のよいバター。



下にはキノコの濃厚なソース。

そして、中の卵黄は絶妙な半熟具合です。

中からとろける卵に、きのこやベーコンを絡めていただきます。

コクのある白ワインがぴったりです。

続いて、ガラスの器が登場。

鯖に添えてあるのは、ロックフォール、セミドライトマト。

燻製された鯖の香りがとてもよく、チーズのソースにもぴったりでした。

ワインは色が濃くて特徴的なこちら。

見た目にもインパクトのある一皿が登場。

ファグラのテリーヌに合わせているのは、マンゴーのジュレ。

金柑の甘さも加わって、スイーツのような一品に。

しっとりとしたテリーヌはフォアグラの濃厚なコク。
ちょっとずつ、ワインを合わせたい一品です。

続いては、魚料理。
和歌山産の平目を2週間熟成し、ポワレにしています。

ソースの泡はカリフラワーを使っています。

ワインは次のメインのお肉にあわせて、赤をいただきます。

お肉用のカトラリーは、ワイルドなこちらを。

お肉は、北海道産の蝦夷鹿を使った、モモ肉塊のロースト。

添えてあるソースは、鹿の出汁に赤ワインを加えたもの。
人参のピューレと粒コショウも、アクセントになっています。

しっかりとお肉の味を感じられる鹿肉は、赤ワインも進みますね!

かわいらしいスイーツは、こちら。

ハイビスカスにイチゴ、ミントのジュレにリコッタチーズを加えたものを飴で包んだという、
素敵なデザート。

サクサクした飴を割ってみると、中にはたっぷりのフルーツたち。

コーヒーと一緒に、おいしいスイーツでまったり。

ランチコースは6,000円。ワインのペアリングは6,500円だったかと思います。
お料理はどれも丁寧に作られていてボリュームもたっぷり。かなり満足度の高いコースでした。
ワインもどれもおいしくて、思わずたくさん飲んでしまいました。
夜はもうちょっと落ち着いた雰囲気かと思いますが、ランチは結構カジュアルで、女子会にも使える雰囲気でしたね。
楽しい時間をありがとうございました!
去年の7月にOPENしてからずーっと気になっていたお店に、やっとのことで行ってきました。
「ル スプートニク (le sputnik)」。
店名の「sputnik(スプートニク)」は、もともとロシア語で「同行者・旅の連れ」を意味する言葉で、
フランスでは定冠詞「le」をつけて使われるんだそうです。

場所は六本木駅から徒歩分ほど。裏通りにある、真っ白な壁のお店。

席数は20ほどで、小さな個室なども完備されていました。

比較的カジュアルに使える雰囲気だなぁという印象で、お店の方も気さくに対応してくださいました!

テーブルには、一枚の紙があり、その中には、
“私たちは、この店で料理という創造的な「旅」を日々探究し続けています。
この「旅」の時間をあなたとともに過ごす巡り合わせに感謝して、心をこめた料理とサービスを提供します。”
という、メッセージがありました。

このカトラリーが好みで、このあと購入してしまったのはヒミツですw

この日のワインは、お料理のコースにあわせてペアリングでお願いしました。
白をメインにお願いして、最初に頂いたのは「ミッシェルトーマサンセーヌ」。

続いて、お料理のスタートです。
ふんわり泡のように見えるのは、お米のエキスを使っています。

泡の中には、マリネしたホタテやきゅうりが入っていて、
ライムのエキスがアクセントに。

ひとくちでパクッと、口の中に入れるとふんわりとした泡の食感に続いて、
シャキシャキのきゅうりが面白い。

続いての一皿は、わかさぎのフリット。

鳥の巣のように見えるのは、ゴボウを揚げたもの。
その上にワカサギが乗っています。


下のゴボウももちろん食べられます。
おつまみ感覚で食べているとついつい止まらなくなってしまいますw

あわせるワインはこちら。

サクサクのパンと風味のよいバター。

続いては、見た目もかわいらしいコチラ。

トーストしたパンの上に、卵黄とベーコン、キノコを乗せて、
メレンゲで包んでオーブンで焼きました。

下にはキノコの濃厚なソース。

そして、中の卵黄は絶妙な半熟具合です。

中からとろける卵に、きのこやベーコンを絡めていただきます。

コクのある白ワインがぴったりです。

続いて、ガラスの器が登場。

鯖に添えてあるのは、ロックフォール、セミドライトマト。

燻製された鯖の香りがとてもよく、チーズのソースにもぴったりでした。

ワインは色が濃くて特徴的なこちら。

見た目にもインパクトのある一皿が登場。

ファグラのテリーヌに合わせているのは、マンゴーのジュレ。

金柑の甘さも加わって、スイーツのような一品に。

しっとりとしたテリーヌはフォアグラの濃厚なコク。
ちょっとずつ、ワインを合わせたい一品です。

続いては、魚料理。
和歌山産の平目を2週間熟成し、ポワレにしています。

ソースの泡はカリフラワーを使っています。

ワインは次のメインのお肉にあわせて、赤をいただきます。

お肉用のカトラリーは、ワイルドなこちらを。

お肉は、北海道産の蝦夷鹿を使った、モモ肉塊のロースト。

添えてあるソースは、鹿の出汁に赤ワインを加えたもの。
人参のピューレと粒コショウも、アクセントになっています。

しっかりとお肉の味を感じられる鹿肉は、赤ワインも進みますね!

かわいらしいスイーツは、こちら。

ハイビスカスにイチゴ、ミントのジュレにリコッタチーズを加えたものを飴で包んだという、
素敵なデザート。

サクサクした飴を割ってみると、中にはたっぷりのフルーツたち。

コーヒーと一緒に、おいしいスイーツでまったり。

ランチコースは6,000円。ワインのペアリングは6,500円だったかと思います。
お料理はどれも丁寧に作られていてボリュームもたっぷり。かなり満足度の高いコースでした。
ワインもどれもおいしくて、思わずたくさん飲んでしまいました。
夜はもうちょっと落ち着いた雰囲気かと思いますが、ランチは結構カジュアルで、女子会にも使える雰囲気でしたね。
楽しい時間をありがとうございました!
ル スプートニク (フレンチ / 六本木駅、乃木坂駅、六本木一丁目駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.9
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