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京橋の駅から歩いて数分の落ち着いた一角に、2015年8月にOPENしたばかりの日本料理店
「瓢喜 香水亭 (ヒョウキ カスイテイ)」。
久しぶりにゆっくりとおいしいお料理と日本酒を楽しみに行ってきました。
こちらでは、せいろで蒸して頂く“蒸ししゃぶ”が食べられるんだそうです
京橋駅からは本当にすぐ近くで、徒歩1分。
この日は東京駅から歩きましたがそれでも5分程で到着。アクセスも便利です。
お店は2階建てになっていて、上品な入口を入ると靴を脱いで個室へ案内して頂きました。
全室個室になっていて、和モダンなテーブルは接待やお祝いごとにもぴったりです。
お料理は10,000円前後〜、さまざまなコースが用意してあり、
金額や用途によって選べるラインナップです。
この日はお店オススメの「蒸しゃぶ会席 白金豚 美山 みやま」という12,000円のコースをいただきました。
まずは、日本酒で乾杯です。
日本酒の種類も豊富で、ものすごく高級なものまで…。
お料理はとっても豪華な八寸からスタート。
籠の中にはきれいな彩りのお料理が並びます!
銀杏の葉など、季節感あふれる演出、大好きです。
それを、目の前で取り分けて頂きます。
それがこちら。お上品な木の器にひとりぶんを盛り付けて頂きました。
胡桃豆腐、秋刀魚、白梅貝土佐煮、零余子真丈、鮎うるか焼き、蓮根煎餅、
絹かつぎ、公孫樹丸十、銀杏、鮑松葉。
ひとつひとつが丁寧に作られていて、どれもおいしかったです。
温物は、蟹と尼鯛のふかし。
鯛は京都産なんだそうです。珍しいですね。
まわりには菊の餡とほうれん草、露生姜。からだもぽかぽかあったまります。
続いての日本酒は、京都の竹を使っているというもの。
続いては、お造り。
鮮やかなお皿に盛られているのは、皮剥薄造り。
均等の薄さが美しい皮剥ですが、味もまたおいしい。
添えてあるのは、才巻海老湯霜。それに彩野菜と芽物です。
次に登場したのは、メインの蒸ししゃぶ!
こんな立派なせいろ、初めて見ました。
中には季節の京野菜がたっぷり!見た目も鮮やかです。
野菜は、白菜、きゃべつ、九条ネギ、水菜、紅芯大根、芯取菜、えのき、
椎茸、黄菊、京菊菜の合計10種類。
そこに入れるお肉は白金豚です。
大きく薄くカットされた肩ロース。
これを丁寧に女将さんがせいろの中へ並べてくれます。
緑や黄色の野菜の上に、ピンク色のお肉がのって、美しいです。
蓋をして蒸すこと数分。お肉に火が通って野菜もしんなりしてきました。
お肉でたっぷりの野菜を巻くようにして、いただきます。
1枚のお肉でこんなにたっぷりの野菜が食べられるなんて、ヘルシーでうれしいです。
お肉の味がしっかりしているので野菜をこんなに巻いても味が負けていません。
この日はお店にわがままを言って、薬味としてネギをお願いしてしまいました。
快く出して頂いて、ありがとうございました!このネギがさらにお料理をおいしくしてくれるんです。
続いて、ロース。
肩ロースよりも薄切りにカットされたロースはさっと火を通していただきます。
お肉の脂もちょうどいい加減にのっていておいしそうです。
野菜とお肉の量のバランスを見ながら、女将さんがひとつひとつ丁寧に作ってくれるので、
我々はお肉が出来上がるのを待っているだけ…というなんとも贅沢な空間。
しゃぶしゃぶではなく、蒸ししゃぶなのでお肉の旨みや脂もしっかり残って、
それが野菜にも染み込んでいくのでおいしいのですね。
濃いめで華やかな日本酒にもぴったりです。
おちょこも素敵。
箸休めに登場したのは、柿酢掛け。
中に入っているのは、車海老や京小蕪、帆立の炙り。
最後のお食事は、松茸ごはんです。
香りのよい松茸がたっぷり入り、さらにその上には蟹も!
これは豪華です…。
赤出汁と香の物と一緒に頂けば、これだけでも至福。
しめじが入った赤出汁に、
お出汁がしっかりしみこんだごはん。
もちろん、おかわりもしちゃいました。
2杯目はこのおこげがまた、おいしい。
最後の甘味は梨きんとん。
栗きんとんはよく聞きますが、梨ははじめて。これが濃厚で美味しかった!
一緒にピオーネやシャインマスカットも。
久しぶりにこんなにゆったりと贅沢なお食事させてもらって、大満足。
蒸ししゃぶのおいしさに驚きました!
上質な空間で、上品な京野菜もたっぷり堪能できて、
自分へのごほうびもたまにはいいかな、と。
喫煙もOKなので、接待にもぜひどうぞ。
ごちそうさまでした。
京橋の駅から歩いて数分の落ち着いた一角に、2015年8月にOPENしたばかりの日本料理店
「瓢喜 香水亭 (ヒョウキ カスイテイ)」。
久しぶりにゆっくりとおいしいお料理と日本酒を楽しみに行ってきました。
こちらでは、せいろで蒸して頂く“蒸ししゃぶ”が食べられるんだそうです
京橋駅からは本当にすぐ近くで、徒歩1分。
この日は東京駅から歩きましたがそれでも5分程で到着。アクセスも便利です。
お店は2階建てになっていて、上品な入口を入ると靴を脱いで個室へ案内して頂きました。
全室個室になっていて、和モダンなテーブルは接待やお祝いごとにもぴったりです。
お料理は10,000円前後〜、さまざまなコースが用意してあり、
金額や用途によって選べるラインナップです。
この日はお店オススメの「蒸しゃぶ会席 白金豚 美山 みやま」という12,000円のコースをいただきました。
まずは、日本酒で乾杯です。
日本酒の種類も豊富で、ものすごく高級なものまで…。
お料理はとっても豪華な八寸からスタート。
籠の中にはきれいな彩りのお料理が並びます!
銀杏の葉など、季節感あふれる演出、大好きです。
それを、目の前で取り分けて頂きます。
それがこちら。お上品な木の器にひとりぶんを盛り付けて頂きました。
胡桃豆腐、秋刀魚、白梅貝土佐煮、零余子真丈、鮎うるか焼き、蓮根煎餅、
絹かつぎ、公孫樹丸十、銀杏、鮑松葉。
ひとつひとつが丁寧に作られていて、どれもおいしかったです。
温物は、蟹と尼鯛のふかし。
鯛は京都産なんだそうです。珍しいですね。
まわりには菊の餡とほうれん草、露生姜。からだもぽかぽかあったまります。
続いての日本酒は、京都の竹を使っているというもの。
続いては、お造り。
鮮やかなお皿に盛られているのは、皮剥薄造り。
均等の薄さが美しい皮剥ですが、味もまたおいしい。
添えてあるのは、才巻海老湯霜。それに彩野菜と芽物です。
次に登場したのは、メインの蒸ししゃぶ!
こんな立派なせいろ、初めて見ました。
中には季節の京野菜がたっぷり!見た目も鮮やかです。
野菜は、白菜、きゃべつ、九条ネギ、水菜、紅芯大根、芯取菜、えのき、
椎茸、黄菊、京菊菜の合計10種類。
そこに入れるお肉は白金豚です。
大きく薄くカットされた肩ロース。
これを丁寧に女将さんがせいろの中へ並べてくれます。
緑や黄色の野菜の上に、ピンク色のお肉がのって、美しいです。
蓋をして蒸すこと数分。お肉に火が通って野菜もしんなりしてきました。
お肉でたっぷりの野菜を巻くようにして、いただきます。
1枚のお肉でこんなにたっぷりの野菜が食べられるなんて、ヘルシーでうれしいです。
お肉の味がしっかりしているので野菜をこんなに巻いても味が負けていません。
この日はお店にわがままを言って、薬味としてネギをお願いしてしまいました。
快く出して頂いて、ありがとうございました!このネギがさらにお料理をおいしくしてくれるんです。
続いて、ロース。
肩ロースよりも薄切りにカットされたロースはさっと火を通していただきます。
お肉の脂もちょうどいい加減にのっていておいしそうです。
野菜とお肉の量のバランスを見ながら、女将さんがひとつひとつ丁寧に作ってくれるので、
我々はお肉が出来上がるのを待っているだけ…というなんとも贅沢な空間。
しゃぶしゃぶではなく、蒸ししゃぶなのでお肉の旨みや脂もしっかり残って、
それが野菜にも染み込んでいくのでおいしいのですね。
濃いめで華やかな日本酒にもぴったりです。
おちょこも素敵。
箸休めに登場したのは、柿酢掛け。
中に入っているのは、車海老や京小蕪、帆立の炙り。
最後のお食事は、松茸ごはんです。
香りのよい松茸がたっぷり入り、さらにその上には蟹も!
これは豪華です…。
赤出汁と香の物と一緒に頂けば、これだけでも至福。
しめじが入った赤出汁に、
お出汁がしっかりしみこんだごはん。
もちろん、おかわりもしちゃいました。
2杯目はこのおこげがまた、おいしい。
最後の甘味は梨きんとん。
栗きんとんはよく聞きますが、梨ははじめて。これが濃厚で美味しかった!
一緒にピオーネやシャインマスカットも。
久しぶりにこんなにゆったりと贅沢なお食事させてもらって、大満足。
蒸ししゃぶのおいしさに驚きました!
上質な空間で、上品な京野菜もたっぷり堪能できて、
自分へのごほうびもたまにはいいかな、と。
喫煙もOKなので、接待にもぜひどうぞ。
ごちそうさまでした。
瓢喜 香水亭 (懐石・会席料理 / 京橋駅、宝町駅、銀座一丁目駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
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