329/250
仙台のランチ、何を食べようかなと悩んだけれどやっぱり大好きフレンチ。
予約したのは、「ナクレ (nacree)」。
仙台駅から歩くと15分くらいかかるでしょうか。
仙台ではとても人気のこぢんまりとした、隠れ家フレンチレストランです。
シェフの緒方さんはパリの3つ星レストラン 「アストランス」で修業され、シェフ「パスカル・バルボ」の精妙な加熱とテクスチャの対照、 繊細で完成度の高い料理を目指しているんだとか。
これは楽しみです。

小さなビルの階段をのぼって、2階が入口です。
ちょっとわかりづらくて、迷いました…。この扉、どう見てもフレンチレストランがあるうように思えませんw

店内に入ってみると明るい雰囲気。
テーブル席は全部で14席ありました。

この日は窓際の明るいテーブルへ。


シャガールのプレート。

お料理はランチ・ディナーともにコース1種類のみ。
この日はお料理にあわせてワインのペアリングをお願いしました。
まずは泡で乾杯!

ランチは料理とデザートで約11種類で4,700円、ワインのペアリングがセットで6,800円です。
かなり安い…!
ということでお料理のスタートです。
1品目はかわいらしいブリオッシュ。

鮮やかな黄緑色は、ピスタチオを使ったクリーム。そしてもうひとつはトリュフを贅沢に使っています。

カジュアルに手で頂いちゃいます。ふわふわのブリオッシュ、おいしいです。

続いて2皿目は、サーモンのマリネ。

上に乗っているのはキンレンカというお花です。
ソースにはレモンの皮などが使われていてさっぱりとしています。

食べ応えのある、自家製パン。

クリーミーで軽いバターをあわせて。

ワインは白です。グラスもあわせて変えて頂けるので香りまで楽しめます。

3品目は、蛤を使った一皿。

添えてあるのは、エシャロットと、イタリアの生ベーコンのグアンチャーレ。
ワインビネガーのソースがよく合います。

続いてのワインはこちらの白。

こんな背の高いグラス、家では怖くてなかなか使えませんw

4品目は、金目鯛です。

火の入れ方にかなりこだわりが。
まずは一塊で焼いた後にカットすることで、半生に近い、お刺身と焼きの中間に仕上げているんだとか。

皮はパリッと焼かれ、身は生に近い状態。

添えてあるのは、貝の出汁で作った泡です。

そして5品目。なんと、玉葱です。

実はこの玉葱、2時間半かけて火を通しています…!

じっくり時間をかけて火を通すことで、この甘みが出るんですね。
ボルチーニ茸のパウダーと一緒に頂きます。とても贅沢な一品。

お肉にあわせて、赤を頂きます。

6品目のお肉は、宮城ポーク。

こちらも驚きの調理方法です。
お肉も塊で1分焼き、そして5分休ませるという工程をなんと4時間続けるそうです。
そうすることで余熱でじっくり火を通していきます。

お肉の甘みがぐっと増し、塩のみで十分おいしい。

いんげんにはオレガノ。

そして水牛のフレッシュチーズのソースが添えてありました。

続いても赤ワイン。

最後はデザート。このラインナップ!ちなみに一人分ですw

抹茶のアイス、

タルトに、

洋梨を使ったスイーツ、

小さなマドレーヌ。

最後はエスプレッソでまったり。

どのお料理もとても繊細で完成度が高く、大満足です。
食材の切り方から、火入れ、提供するまでのこだわりがものすごい。
それをこのお値段で提供してしまうのだから、人気のはずですよね。
ぜひもう一度来たいレストランです。
ごちそうさまでした!
仙台のランチ、何を食べようかなと悩んだけれどやっぱり大好きフレンチ。
予約したのは、「ナクレ (nacree)」。
仙台駅から歩くと15分くらいかかるでしょうか。
仙台ではとても人気のこぢんまりとした、隠れ家フレンチレストランです。
シェフの緒方さんはパリの3つ星レストラン 「アストランス」で修業され、シェフ「パスカル・バルボ」の精妙な加熱とテクスチャの対照、 繊細で完成度の高い料理を目指しているんだとか。
これは楽しみです。

小さなビルの階段をのぼって、2階が入口です。
ちょっとわかりづらくて、迷いました…。この扉、どう見てもフレンチレストランがあるうように思えませんw

店内に入ってみると明るい雰囲気。
テーブル席は全部で14席ありました。

この日は窓際の明るいテーブルへ。


シャガールのプレート。

お料理はランチ・ディナーともにコース1種類のみ。
この日はお料理にあわせてワインのペアリングをお願いしました。
まずは泡で乾杯!

ランチは料理とデザートで約11種類で4,700円、ワインのペアリングがセットで6,800円です。
かなり安い…!
ということでお料理のスタートです。
1品目はかわいらしいブリオッシュ。

鮮やかな黄緑色は、ピスタチオを使ったクリーム。そしてもうひとつはトリュフを贅沢に使っています。

カジュアルに手で頂いちゃいます。ふわふわのブリオッシュ、おいしいです。

続いて2皿目は、サーモンのマリネ。

上に乗っているのはキンレンカというお花です。
ソースにはレモンの皮などが使われていてさっぱりとしています。

食べ応えのある、自家製パン。

クリーミーで軽いバターをあわせて。

ワインは白です。グラスもあわせて変えて頂けるので香りまで楽しめます。

3品目は、蛤を使った一皿。

添えてあるのは、エシャロットと、イタリアの生ベーコンのグアンチャーレ。
ワインビネガーのソースがよく合います。

続いてのワインはこちらの白。

こんな背の高いグラス、家では怖くてなかなか使えませんw

4品目は、金目鯛です。

火の入れ方にかなりこだわりが。
まずは一塊で焼いた後にカットすることで、半生に近い、お刺身と焼きの中間に仕上げているんだとか。

皮はパリッと焼かれ、身は生に近い状態。

添えてあるのは、貝の出汁で作った泡です。

そして5品目。なんと、玉葱です。

実はこの玉葱、2時間半かけて火を通しています…!

じっくり時間をかけて火を通すことで、この甘みが出るんですね。
ボルチーニ茸のパウダーと一緒に頂きます。とても贅沢な一品。

お肉にあわせて、赤を頂きます。

6品目のお肉は、宮城ポーク。

こちらも驚きの調理方法です。
お肉も塊で1分焼き、そして5分休ませるという工程をなんと4時間続けるそうです。
そうすることで余熱でじっくり火を通していきます。

お肉の甘みがぐっと増し、塩のみで十分おいしい。

いんげんにはオレガノ。

そして水牛のフレッシュチーズのソースが添えてありました。

続いても赤ワイン。

最後はデザート。このラインナップ!ちなみに一人分ですw

抹茶のアイス、

タルトに、

洋梨を使ったスイーツ、

小さなマドレーヌ。

最後はエスプレッソでまったり。

どのお料理もとても繊細で完成度が高く、大満足です。
食材の切り方から、火入れ、提供するまでのこだわりがものすごい。
それをこのお値段で提供してしまうのだから、人気のはずですよね。
ぜひもう一度来たいレストランです。
ごちそうさまでした!
ナクレ (フレンチ / 五橋駅、あおば通駅、愛宕橋駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.9
コメント