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北海道はおいしいものばかりで、思い出すだけでも幸せです。
そんな幸せな回想しながらご紹介するのは、「炉ばたひょうたん」。

釧路は炉端焼きが名物ということで、飛びこみで探したお店だったのですが、
ここがすごくいいお店でした！




食べログで調べて事前に電話すると、空いてるよ！とおばちゃんの忙しそうな一言だけで、切られるｗ

東京は猛暑でしたが、6月末の釧路は極寒でした…。
寒さに凍えながらやっとお店に到着。ドキドキしながら店内へ。



ちょっと薄暗い店内。天井からはひょうたんがぶらさがってる！



カウンターの奥のキッチンに、さっきの電話のおばちゃん。
このおばちゃんがすごいキャラでしてｗ　とっても元気でパワフルなの。



店内はお座敷があり、



あとはカウンターのみのこぢんまりしています。
おばちゃんがひとりで切り盛りしているようなので、基本はカウンターに座ります。



なんだか壁一面に有名人のサインが貼ってあり、



この日ハツが座った席はMay.Jさんが先日座った席だとかｗ



目の前にはお酒がずらりと。



まずは、地元の日本酒をオーダー。



お通しは、つぶ貝。



これがすっごく味がしみていて、超おいしかった！



そして、早々にお目当ての炉端焼きを頂く。もちろん、ほっけ！
おばちゃんが目の前で焼いてくれますよ〜。



この大きさと、身の厚さはどうやったら表現できるかなぁ。



お箸を入れると、ふわっと身がはがれる。焼き立てでほわほわのホッケ。最高です。
脂ものっていてジューシー。



お刺身はオススメを盛り合わせにして頂きました。
これまたなかなか食べられないものばかりですよ〜！




釧路産の鰯、



東京では時知らずと呼ばれている、時鮭。



帆立は天然です！



こんなに身が厚くて、味は濃厚です。



これだけでも地元の豪華食材を堪能してしまっているのですが、まだまだ食べます。



翌日、厚岸の牡蠣を食べるんですが、その前に「仙鳳趾」というところで獲れる牡蠣を頂く。
おばちゃん曰はく、仙鳳趾産も最高なんだとか！
間違いなく、おいしかったです。



もちろん、日本酒進みますね。



こちらも北海道ならでは！ということで、ジャガバター。



普段あんまりじゃが芋を食べないハツですが（ポテサラ以外）、
このじゃが芋は甘くておいしかった。バターと塩の加減が絶妙。



最後に頂いたのは、おばちゃんが手作りしているという、芋だんご。



ひとつが結構大き目で、バターがちょっと乗っているところにお醤油をたらして頂きます。



これがかなりモッチモチの食感で、斬新。
でもなぜだか止まらないｗ　ちょっとした〆にもぴったりです。




とにかく、おばちゃんがどんどんお料理をオススメしてくれるので、
全部返事していると大変なことになりますｗ

中でも食べたいものだけオーダーしましょう。

でも、どれも味は本物。芸能人がこぞって通うだけありました。
ここの干物はお取り寄せもできるようなので、一度買ってみたいなと思ってます。
本当においしかった！

ありがとうございました。また行けたらいいな。

炉ばたひょうたん （ろばた焼き / 釧路駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.5