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ライブドア時代の先輩の谷口マサトさんがなんだか最近グルメコンテンツを作っているということで、
気になっていたんです。
その企画が、「谷口マサトのもてなし飯」。

谷口さんがひたすらおもてなししていく企画らしいのですが、ハツはまったくお誘いされていない！
ということで、自らお願いして、おもてなししてもらいました。




お店までハツが指定させて頂きました。
前から気になっていた、「焼肉ステーキ あつし」。

西麻布の交差点から徒歩数分。この日は六本木から歩いたので10分くらいでしょうか。
ちょっとわかりづらいですが、この看板が目印です。



看板の奥には、小さな通路。ここを通ると入口があります。



店内に入ると、灯りが落としてあって、かなり大人でムーディな雰囲気。



個室も完備されていて、入口が別にあるんです。要予約ですよ！



もちろん、鉄板もありますよ。ここはぜひ、デートで。



この日は3名でテーブル席へ。



席数は36席ほどでした。席のタイプが色々あるので、デートや接待、飲み会にも使えます。



まずは、白で乾杯。



そして、すぐに運ばれてきたのが焼肉用のタレやレモン、薬味です。



まずは、あつしサラダ。



上に乗っているのは、1枚の大きなハム！
これが食べられるのは日本でもあまりないんだとか。このハムがおいしくて。



さっそくお肉スタート。



まずはタンから。厚切りと薄切りの2種類を頂きました。
見た目タンっぽくないくらいにサシがたっぷり入っているのは、特選だからでしょうか。



さっと火を通して頂きます。






お肉のアラカルトも充実していて、こちらはお店の名物コンビーフ。
なんと、バケットにのせて頂くんです。



お肉屋さんならではのしっかりした味がおいしい。




続いては、極上のお肉4種類。



上ミスジ、ザブトン、ミスジ、肩サンカク。












お肉にあわせて赤ワインへ。



お肉を焼いてくれる、やさしい谷口さん。さすがのおもてなしです。




続いて頂いたのは、自家製ハンバーグ。これもまた面白いですね。



マッシュポテトが添えてあるハンバーグ。上にはおろしが少し、乗っています。
お肉は山形の処女牛を使っている贅沢なハンバーグ。



肉汁たっぷりでふわっふわ！



次に焼いて頂いたのは、こちらのサーロインステーキ。



キレイなサシとこの色。こちらで100グラムです。



お店の奥にあったカウンター席の前の鉄板で丁寧に焼いて頂きます。



色鮮やかな野菜たちも一緒に。



じっくり、表面に焼き色を付けていきます。







いい焼き加減！はやくたべたくて、うずうずします。



そして、焼きあがったお肉がこちら！



谷口さんが絶妙なレポートをしているので、そちらを紹介します。

濃厚な旨味がパッと広がり、かつ後味はさらりとしている。

かつてなく旨い……。

 

この旨味はどこから来るのか？と調べると、牛は近年、「大きく速く作った牛のほうが生産者の利益が多く出る」という理由から、どんどん巨大化、飼育期間が短縮化しているのだという。

 

しかしそうすると味が水っぽく、薄くなってしまう。一方、山形の処女牛はゆっくりと育てた昔ながらのサイズのため肉のキメが細かく旨味も濃厚になる。

 

そして後味がさらりとしているのは、処女牛の体温が他の牛より高く、そうすると口溶けが早い脂になるそうで、そのために後味がさっぱりするのだという。

ということで、とにかくおいしかったです。



続いて、お肉はホルモンを盛り合わせで。



そして、胡椒がピリッと効いた厚切りベーコン。






〆で頂いたのは、トロふりかけ丼。



本当にトロがふりかけ状になっています！これは面白い一品。



中央の卵黄を崩して、ちょっと凍っているトロをあたためながら脂をとかして、
ごはんと一緒に頂きます。



お肉があまくて、おいしい〜！たまごの存在も間違いナシ。



デザートまで頂いちゃいました。



キレイな焼き色のクレームブリュレ。



最後に3人でパチリ。色々な話で盛り上がった気がしますが、よく覚えていませんｗ



とにかく、お店は隠れ家的でプライベート感があって、さすが西麻布という感じ。
ぜひ、デートや接待に使って頂きたいですね。

お肉も焼肉はもちろん、バラエティに富んだアラカルトがおもしろく、
サプライズ感もありました。

楽しい時間をありがとうございました。

焼肉ステーキ あつし （焼肉 / 六本木駅、乃木坂駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.5