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グルメなお方から、いいお店だよ。って教えて頂いて、
名前は知っていたけどまだ行ったことがなかったこちらのお店。
「ナガオカ サクモ （NAGAOKA SAKUMO）」。

ワガママ言って、お疲れのところ西麻布デートに付き合って頂いた。

当日の夕方、お店に電話すると、予約とれました。よかった。




西麻布の交差点からすぐのところにあるこちらのお店。
真っ白な壁に木の扉。中が見えないので、ドキドキ。

扉を開けて入ってみると、大きな鉄板を囲うようにカウンター。
その後ろにテーブルがいくつか。

鉄板の向こうにお魚の入ったガラスケースがあり、
さらに向こう側の鉄板で焼いているのが長岡作茂さん。
うーん、パッと見頑固親父！怖そうだな〜と思っていたら、全然気さくで優しいのｗ



やっぱりカウンターは落ち着く。
居酒屋のカウンターもいいけど、落ち着いたカウンターにくると気持ちが入る。



お料理はおまかせのコースのみ。その日の新鮮な魚介を鉄板で調理してくれます。
「もちろん、途中で粉モノ入るけど」と作茂さん。
喜んで！とわくわくして待つ。



まずはお通し。涼しげな器に入った海老。



最初に登場したのは、たっぷりの焼き野菜たち。



玉葱はジューシーで甘い。水分たっぷりです。



蓮根もみずみずしさが残り、シャキシャキの食感がとっても良い。



続いて、ねぎ焼き。



奥の鉄板で焼いてくれて、目の前の鉄板はできあがりを乗せるだけ。
なので暑くないのが嬉しいの。



1枚をちゃんとシェアして出してくれる。



蛤は優しいお出汁で頂きます。



たっぷりの葱と七味が、作茂さんの地元の関西っぽいなぁと。



お肉は飛騨牛A5ランクを。



山葵でお肉を食べるようになったのって、いつからかなぁ。
良い感じの火加減で焼かれた飛騨牛、脂が少なく食べごたえがあって美味しかったです。



そして、お好み焼きが登場。
待ってました〜とテンション上がるハツｗ

この甘辛いソースともちもち食感の生地、ジューシーな野菜が美味しい。



ただ食べるだけじゃなく、鉄板越しに色々な会話を楽しみながら頂くと、
やっぱりさらに美味しいと思う。

味はその場の空間と雰囲気で何倍にも美味しくなるのだ。



最後のデザートは食べた記憶がないくらいに、楽しい時間でした。



作茂さんのお人柄か、たくさんのお客さんに囲まれているようで、
素敵なお店だなーと思いました。

西麻布の真ん中なのに、なんだか家に帰ってきたような感覚になれるこの雰囲気、
すごいですね。
ちょっと人生について語り合いすぎたかな？ｗ

また、遊びに来ます。
作茂さん、ごちそうさまでした。

ナガオカ サクモ （鉄板焼き / 六本木駅、乃木坂駅、広尾駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.6