「クライアントから、オファーされるくらいになれ。」
前職辞めてから、上司とちゃんと話したのは久しぶりでした。

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2013年は本当にめまぐるしく色々なことがありました。
仕事も、プライベートも。あ、いい意味でね。


2014年は30歳になるわけですが、どうでしょう。
自分の想像していた30歳でしょうか。

22歳、ドリコムで経験したインターネットとベンチャーの面白さ、わくわくさ、
でも好きなだけじゃだめなんだと思っていた、新卒時代。
でも必死だった、ただひたすら仕事して、落ち込んで、喜んで、泣いて、笑って。
そのときの先輩たちって、今のハツと同じくらいかむしろ年下だったと思うんだけど、
本当に尊敬します。

ハツがドリコムに入社したとき、内藤さん、27歳でしたから。
「27歳になったとき、僕を追い越していてください」
ずっと言われてきましたが、そのコトバ、やっぱり壁が高すぎましたか。
それもとちょっとは頑張れてますか。わかりません。


「ブログマーケティング」。
その全盛期直前、ブログ事業拡大ということでライブドアに入社しました。
たぶん、24歳くらいでした。
右も左もわからず、広告というものもよくわからず、
必死に頑張っていたときでした。

ライブドアは本当に上が現場の人間をよく見ている会社だなぁと思いました。
思いました、というか、今思えば、というかんじでしょうか。

営業なので数字はすべてですが、その努力や、外部要因、
何も自分では言ってないのに、察してくれる上司たち。
だからこそ、目標達成したときは思いっきりはっちゃけてたし、
達成しなかったときは、その要因と改善を繰り返しました。

数字へのコミットと、責任、戦略、意識をもって仕事をするということと、
チームというこれまにであまり自分では意識してこなかったことを学んできました。



メディアから代理店へ。
上司に相談したとき、
「ネガティブな転職だったら止めようとおもっだけど、ポジティブな転職だから頑張れ」
といってくれました。

インターネットが好きで、今の仕事をしていますが、
好きだけじゃ仕事にならないのは今も同じ。

逆に、デジタルは、そもそも好きじゃないと仕事としては成立しないと思ってます。

だって、
ネットで買い物する人の気持ちや、
ソーシャルメディアで共有したいと思う気持ちやその場面、
テレビを見て検索したいと思うとき、
バナーをクリックしてみたいと思うとき、
メルマガを読んで面白いなーと思うとき、
ドラマを動画で見るとき、
そんな人たちの気持ちって絶対わからないもん。

impとか、CTRとかCVRとかCPCとかCPAとか、
いくらでも言えるけど、そんなの誰でもできる。


デジタルは人じゃない、もっと人とかかわって仕事したい、
そうゆう人もよくいるけど、
デジタルは人にすごく近くって、人の気持ちや行動がわからないとダメなんです。
(と、ハツは思います)

だから、私は人に一番近いデジタルをやっていきたいなって思います。
アドテクも大事だけど、ユーザー=お客様 目線で。


そうゆう意味では私が関わっているクライアントは本当にすごいなぁといつも思う。
提案に対して、ユーザー目線でいつも考えているから。




なので、
「クライアントから、オファーされるくらいになれ」。
と言われたとき、私はもっともっとがんばらなくちゃと思いました。

いくつものクライアントを同時に担当していたり、急ぎの案件だったりすると、
そこまで深く考えることができず、これでいいのかなぁっていつも自問自答する。
あと、もっと直接クライアントの声を聞きたいっていつも思う。

私の仕事は、クライアントの事業の成果を上げることですから。


今の恵まれた環境で、
クライアントから信頼され、評価されるような仕事をして、
会社じゃなくて、個人として評価されるように、

2014年、もっともっと仕事、がんばりたいと思います。

みなさん、よろしくおねがいしますwww