9月3日にニューオープンした和食屋さん、
「日本料理 青山杏亭」に行ってきました。
この日はなべひたんとちかりんと。
最近多いこのメンバーw

場所は表参道と外苑前の間くらいですが、
外苑前の方が近いです。1a出口から歩いて3,4分程。
カトレアビルという赤くて目立つ看板が出ているので、そのビルの3階です。
エレベーターは結構古い感じなのですが、お店はすごく新しくてきれいです。
店内は22席でカウンターとテーブル、そしてお座敷がありました。
お座敷はカーテンで仕切ることができるので個室としても使えそう。

この日は一番奥のテーブル席へ。

お料理はこちら。
ランチは3000〜4000円のコース、ディナーは5300円、7200円、8800円のコースの3種類です。
こちらは5300円のコース。
産地直送の野菜をふんだんに使った8品。

まずは白で乾杯。

ちかりんはビールw

まずは、先付。
小鉢で3品が登場です。

太刀魚の紫始祖挟み揚げ。

いろいろ茸の白和え。

焼き茄子とモロヘイヤのゼリー寄せ。

お酒は日本酒を頂きます。やっぱり和食は日本酒ですね!

続いてお椀。

茄子、ズッキーニ味噌仕立て。
味噌仕立てという名のお味噌汁だったんですが、からしが乗っかっているんですよね。
お味噌汁とからしって相性いいんですね。これは意外。

続いて、お造り。

鱸、小症鯛。
小症鯛ってなんなんでしょう??これについては説明がなかったのでわからなかったのですが、
ぐぐってみても出てこない。。。気になりますね。

そして焼物。

秋刀魚の肝醤油焼きと、薩摩芋、牛蒡、鬼灯、椎茸、酢橘などなど盛りだくさん。
秋刀魚がすごく柔らかくて、肝醤油が効いていて美味しかったです。

続いて、冷やし鉢。
金糸瓜、ノーサンレッド、四角豆、金時草、玉ねぎ、赤ピーマン、
などの色鮮やかな野菜たちが金時草ジュレの中に入っています。

ジュレがとても濃厚で、おちょこで最後の一滴まで頂きます。

そして蒸し物。

生湯葉柔らか茶わん蒸しに車海老が入っています。
わさびの風味が効いていて美味しかったです。

美味しいごはんとお酒に会話も進みます。

そして最後に登場したのがこちらの土鍋ごはん。
とっても大きな土鍋に驚き!

中身はほくほくの栗がたっぷり入った栗ごはん。
黄色が鮮やか!

料理長の風間さん、自ら混ぜてくれましたよ。

お味噌汁とお新香と一緒に、贅沢に頂きます。
美味しくて3杯くらい食べましたw

〆のスイーツは、巨峰のワインゼリー。
最後は洋風でしたw

みんなでパチリ。
馬場六区のちかりんもいっしょでしたw

食材はほんとうにこだわっていて、
茨城県土浦 久松農園からも仕入れているらしく、茨城県民としてはちょっと嬉しくなりました。
地元の食材がこんなに素敵なお料理になるなんて、いいですね。
伊賀焼の厚手の土鍋を使用。
これだけでも食べにくる価値、アリです。
ランチもやっているそうなので、ぜひ行ってみたいです!
ごちそうさまでした。
青山杏亭 (割烹・小料理 / 外苑前駅、表参道駅、青山一丁目駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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