今は何位でしょうか???
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世界最短の物理現象

320アト秒のパルス光の構造解明に成功





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競馬の判定、ラグビーやテニス、
さまざまなスポーツにビデオ判定が用いられている。

一連の動きを「止めて」見ることで、

正確な審判を行うことができる。




 同様に、基礎科学の分野でも、

高速の現象を「止めて」観察し、理解を深めよう、という努力がなされている。


そこで、一瞬だけ光るフラッシュのような「パルス光」を出すパルスレーザーの開発が行われてきている。

このパルス光が出る時間の間隔が短いほど、より速い現象を止めて見ることができる。
 



現在では100京分の1秒(10-18秒)の「アト秒」で、究極の高速運動である原子内部の電子の周回運動を「止めて」見ることを世界の科学者たちが目標にしている。



 理研中央研究所の緑川レーザー物理工学研究室と東京大学は、

極端紫外レーザー光によって引き起こされる非線形光学現象を用いて、

アト秒というとてつもなく短い時間構造を作り出し、

1000兆分の0.32秒(320アト秒)という世界最短の物理現象の測定に成功した。


さらに、そのレーザーパルスの中に、規則正しい波の構造があることを世界で初めて直接観測した。


今後さらにアト秒パルスの性質を解明していくことで、電子の動きをアト秒精度で制御することができるようになることが期待される。






さっき、ニュースでみつけたんだけど・・・

「アト」なんて単位、初めて知ったよ。


知ってた?????




それにしても、すごいね・・・

時間を一瞬のフラッシュのような光で、「止めて」見ることができるなんて。



筑波大の受験のときの英文が、

時間をどんどん細かく区切っていって、どこまで細かくなるのか?

みたいな文章だった気がする・・・・・



4年前に読んだ文章だけど、

なんか、それに近い気がするなぁ。。。





時間とか、映像とか、光とか・・・・

どこまで細かくなっていくんだろうね。




電子とか原子とか、もうそんな次元の話じゃなくなってるのかなぁ

難しいわぁ



ミクロサイエンス!






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