途中まで読んでる本。
電通さんから出ている本です。

「コミュニケーションをデザインするための本」



広告業界に関わっているのなら読んだほうがよいかもしれない1冊。
でも、広告に関わっていない人でも十分楽しんで読める本だと思います。
それは、ここで取り上げられているキャンペーンが、どれもすごく有名な商品で話題にもなっているから。
「この商品が流行った裏にはこんなことがあったのかー。」
って、中学生でも楽しめると思う。

AIDMA、AISASの説明から始まり、どうやって企画を立てていくか、どうすればクライアントの課題を解決できるか、細かく説明されていて、初心者でもわかりやすいです。

実際、この本の冒頭に、
「これから広告業界を目指す人にも読んでもらいたい」と。

事例を豊富に含み、実際におこした行動まで、事細かに成功事例が語られていて、とても勉強になりました。
(まだ全部読み終わってないけど)
なんか読んでいるほうまで、わくわくした気持ちになれます。


私が携わっているのは、主にWEBの部分だけど、こうやってもっと幅広い範囲に携わりたい!と思いました。
きっと、強制的にそうなるときがくると思いますが。


柔軟に、じゅーなんに、アンテナは高く、視点は多角。



ゴールデンウィークに読みたいのはこれ。


「グランズウェル ソーシャルテクノロジーによる企業戦略」


イケダノリユキさんが、ブログで紹介してました。

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最後に、本書の中でまとめられている「グランズウェル的思考:7つの教訓」をご紹介しておきます。

1.グランズウェルでは、すべてが「人対人」であることを忘れない
2.良い聞き手になる
3.辛抱強くあれ
4.好機を待つ
5.柔軟であれ
6.協力する
7.謙虚であれ

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↑この内容、スゲー気になる。


その他、最近読んだ本たち。

■「藤田晋の仕事学 自己成長を促す77の新セオリー」



■「20代、お金と仕事について今こそ真剣に考えないとヤバイですよ! 」



■「AneCan (アネキャン) 2009年 05月号」


今年は本を100冊以上読もう。