024/200

久しぶりにお鮨を食べに。
行ってきたのは、赤坂見附にある「鮨 ふくなが」。

場所は赤坂と赤坂見附の間くらい、こんな繁華街の中にお鮨屋さんがあったのか、
とちょっと驚き。

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店内は落ち着いた空間で、カウンター12席のみ。
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目の前には色とりどりの食材たち。どんな鮨が食べられるのかワクワクしますね。
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この日はもう、最初から日本酒で乾杯。おちょこ選べるスタイル好き。
でもついつい大きさで選んじゃうw
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日本酒のラインナップも豊富ですが、こちらのお店では青森のお酒を中心にラインナップ。
大将におまかせでチョイスしていただきました。最初はもう、定番の田酒。
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おまかせコースは16,000円とリーズナブル。
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まずは前菜から。蛍烏賊がもう食べられる季節なんですねぇ。春を感じます。
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金目鯛の炙り。表面は香ばしく、身はほんのりレアで絶妙な火入れです。
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続いて、シマアジの胡麻和え。ねっとりとした食感に胡麻のプチプチ感、
大葉が爽やかにまとめてくれています。
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そして、ここから握りです。1貫目は小肌。
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続いて、スミイカ。ほんのり赤酢のシャリでしょうか。硬さもちょうどいい。
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こちら、「いちご煮」という青森のお料理らしいのですが、
乳白色のお出汁の中に沈む雲丹が、朝もやの中の野いちごに見えたことからついた名前なのだとか。
なんか芸術的…。
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続いて、鰹のわら焼き。香ばしさと絶妙な塩加減。
厚い身も食べごたえ抜群。
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続く日本酒はこちら。
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そして、漬けマグロの握り。美しく輝いています…!
丁寧な隠し包丁がなめらかな口あたりにしてくれますね。
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弾力のある赤貝はこりっと、噛めば噛むほどに旨みたっぷり。
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こちらは、芽葱を鯨で巻いた逸品。珍しい味わい。
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見るからに新鮮な、トリガイ。
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甘鯛の松笠焼き。サクサクの衣とふんわりした身の食感のギャップが楽しい。
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「ん」という珍しい日本酒も。
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穴子は握りではなく、ふんわり塩焼きに。シンプルに穴子の美味しさが味わえます。
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そして、カマスの炙り。
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美しすぎる鰯の握り。
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仕事が芸術的すぎて驚きです。脂たっぷりのって、美味しい!
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日本酒もどんどん進んじゃいます。
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とらふぐの唐揚げ。おつまみと握りが交互に提供されるスタイルは、
飽きないのでいいですね。
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平貝は、パリッとした海苔でいただきます。磯の香りが抜群ですね。
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ねっとりとした白魚は軍艦で。これ、めちゃくちゃ美味しい。春ですねぇ。
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合わせるのはこちらの日本酒。
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イクラの上にキャビアが乗った小丼。
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下には蟹の身とご飯には雲丹が入った、豪華食材のコラボ丼。贅沢ですね。
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そして、トロ。
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もうコメントが出ないくらい、とろけます。
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茶碗蒸しには梅が入っていて、とてもさっぱり。
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ぷりっとじゅーりーな車海老。
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ネギトロ巻きには海ぶどうが入って、食感が楽しい。
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最後は玉子と上品なタレ穴子でコース終了。
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このボリュームで16,000円は嬉しいですね。
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デザートまでしっかりついて、お腹一杯大満足。
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青森のお酒も飲んだことがないものがたくさん楽しめたり、
大将との会話も楽しかったです。

そこまで敷居が高くない雰囲気なので、比較的カジュアルに利用できますよ。
また来ます、ごちそうさまでした。

鮨 ふくなが寿司 / 赤坂見附駅赤坂駅溜池山王駅
夜総合点★★★☆☆ 3.6