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若かりし頃、恵比寿のマンションの一室にある「ikra (いくら)」というレストランに憧れていて、
いつか行ってみたいなぁと思っていました。
実際に訪問したのが4年前なのですが、そのお店が今年また新しいお店に変わったということで
行ってきました。
「HaRe Gastronomia (ハレ ガストロノミア)」。
場所は恵比寿駅西口から徒歩3〜4分ほど。
マンションのオートロックを抜けてエレベーターで2階へ。
天井がとても高く、中央にある大きな木はikraの時と変わりないかもしれません。
深いブルーの椅子がグリーンに映えて、美しい空間です。
お店は完全予約制で、18:30、19:30、20:30の一斉スタート。
この日は19:30で予約をしました。
席数は30席で、ロフト席もありましたよ。
この日は10品で8,500円のコースにハーフペアリングをセットでいただきました。
まずは先付から。
飯蒸しを包んだ若鮎の奉書揚げ、うるかを挟んだバーチ・ディ・ダマ。
グリーンオリーブと蓼のタップナード。
バーチ・ディ・ダマというのはイタリアの焼き菓子で、鮎の風味が効いた大人な味。
ペアリングはワインだけじゃなくって、日本酒もたっぷり出てきます。
続いては御椀もの。
蓋を開けると色鮮やかな野菜が登場。
夏野菜とイタリア産チーズのコンポジション。
これに合わせるのは、爽やかな日本酒。
MOMO13.初めて飲んだ日本酒かも。
お次は白ワインの登場です。
箸休めにといただいたのは、トマトとローズマリーのチャバッタと赤味噌のパン・オ・ルヴァン。
添えてあるのは豆腐を使ったソースなのですが、これがとってもおいしくて!
思わずおかわりしちゃいました。
八寸と言って提供されたのは何やら燻製風。
蓋を開けた瞬間に燻製のいい香りが立ち込めます…!
63℃で加熱した岩牡蠣の藁燻し。
左側にころんと置いてあるのは、おちょこ。
これに入れたのはなんと、柚子酒。
牡蠣の燻製に柑橘のお酒を合わせるとはなんとも斬新な組み合わせ。
牡蠣もいい具合に仕上がっており、しっとり濃厚でおいしい…。
八寸はまだまだ続きます…!
鮮やかなお花と共に提供されたのは、こんなに豪華な一皿。
テーブルにお花があるだけで一気に華やかな雰囲気になりますね。
ちょこっとずつたくさんつまめるうれしいお皿の上には、
パルミジャーノレッジャーノのフラン、パルマ産プロシュートと桃、
玉蜀黍のビアンコマンジャーレ、蓴菜と生雲丹に姫栄螺の旨煮、カポナータ、そして会津産馬肉のブルスケッタと盛りだくさん!
これはお酒がどんどん進んじゃう…!
ロゼワインにオレンジワイン、そして赤い日本酒と、怒涛のように出てくるお酒。
果たしてこれが本当にハーフペアリングなのでしょうか…。
メインのあとのパスタは、本日のパスタから好きなものをチョイスできます。
選択肢の数に驚くwこれは選ぶのが大変ですよ!
メインのお肉に合わせてお酒は赤ワインが登場。
炊き合わせ と呼ばれるメインには、仔羊の味噌幽庵焼き。
お肉のまわりには、しば漬けとクスクスというまた新しい組み合わせ。
しば漬けをソース代わりにし、洋風の中にも和の要素をかけあわせて新しい味わい。
ここでシャンパンもいっちゃう。本当はこれで乾杯したかったけれどw
こちらは、しじみのブロードに彩り野菜のマリナート 。
選んだパスタは、リコッタチーズのニョッキ。
ソースはゴルゴンゾーラチーズと枝豆。
このニョッキに、なんと熱燗を合わせるのです…!
なんだか不思議な体験をしているようです。
食後の飲み物はコーヒーやお茶など数種類からチョイスできます。
最初のデザートは、パッションフルーツとマンゴーのソルベット 。
そしてなんとお店からお誕生日プレートいただいてしまいました…!
誕生日の会話していたのが聞こえたので、、、というなんとも素敵なサービス。
ありがとうございます涙
最後にいただいたのは、メロンのズッパ・ロマーナ 。
ジェラートは酒粕を使っていて、これまた和の要素がちょいちょい挟まれています。
リキュールしみしみのスポンジがとってもおいしい。
空間もお料理もお酒のペアリングもこれまで体験したことのないものばかりで、驚きの連続でした!
しかもハーフペアリングとは思えないお酒の量。コスパも抜群でしたよ。
王道料理にちょっと飽きたなと思ったら訪れてみていただきたいお店です。
ごちそうさまでした!
若かりし頃、恵比寿のマンションの一室にある「ikra (いくら)」というレストランに憧れていて、
いつか行ってみたいなぁと思っていました。
実際に訪問したのが4年前なのですが、そのお店が今年また新しいお店に変わったということで
行ってきました。
「HaRe Gastronomia (ハレ ガストロノミア)」。
場所は恵比寿駅西口から徒歩3〜4分ほど。
マンションのオートロックを抜けてエレベーターで2階へ。
天井がとても高く、中央にある大きな木はikraの時と変わりないかもしれません。
深いブルーの椅子がグリーンに映えて、美しい空間です。
お店は完全予約制で、18:30、19:30、20:30の一斉スタート。
この日は19:30で予約をしました。
席数は30席で、ロフト席もありましたよ。
この日は10品で8,500円のコースにハーフペアリングをセットでいただきました。
まずは先付から。
飯蒸しを包んだ若鮎の奉書揚げ、うるかを挟んだバーチ・ディ・ダマ。
グリーンオリーブと蓼のタップナード。
バーチ・ディ・ダマというのはイタリアの焼き菓子で、鮎の風味が効いた大人な味。
ペアリングはワインだけじゃなくって、日本酒もたっぷり出てきます。
続いては御椀もの。
蓋を開けると色鮮やかな野菜が登場。
夏野菜とイタリア産チーズのコンポジション。
これに合わせるのは、爽やかな日本酒。
MOMO13.初めて飲んだ日本酒かも。
お次は白ワインの登場です。
箸休めにといただいたのは、トマトとローズマリーのチャバッタと赤味噌のパン・オ・ルヴァン。
添えてあるのは豆腐を使ったソースなのですが、これがとってもおいしくて!
思わずおかわりしちゃいました。
八寸と言って提供されたのは何やら燻製風。
蓋を開けた瞬間に燻製のいい香りが立ち込めます…!
63℃で加熱した岩牡蠣の藁燻し。
左側にころんと置いてあるのは、おちょこ。
これに入れたのはなんと、柚子酒。
牡蠣の燻製に柑橘のお酒を合わせるとはなんとも斬新な組み合わせ。
牡蠣もいい具合に仕上がっており、しっとり濃厚でおいしい…。
八寸はまだまだ続きます…!
鮮やかなお花と共に提供されたのは、こんなに豪華な一皿。
テーブルにお花があるだけで一気に華やかな雰囲気になりますね。
ちょこっとずつたくさんつまめるうれしいお皿の上には、
パルミジャーノレッジャーノのフラン、パルマ産プロシュートと桃、
玉蜀黍のビアンコマンジャーレ、蓴菜と生雲丹に姫栄螺の旨煮、カポナータ、そして会津産馬肉のブルスケッタと盛りだくさん!
これはお酒がどんどん進んじゃう…!
ロゼワインにオレンジワイン、そして赤い日本酒と、怒涛のように出てくるお酒。
果たしてこれが本当にハーフペアリングなのでしょうか…。
メインのあとのパスタは、本日のパスタから好きなものをチョイスできます。
選択肢の数に驚くwこれは選ぶのが大変ですよ!
メインのお肉に合わせてお酒は赤ワインが登場。
炊き合わせ と呼ばれるメインには、仔羊の味噌幽庵焼き。
お肉のまわりには、しば漬けとクスクスというまた新しい組み合わせ。
しば漬けをソース代わりにし、洋風の中にも和の要素をかけあわせて新しい味わい。
ここでシャンパンもいっちゃう。本当はこれで乾杯したかったけれどw
こちらは、しじみのブロードに彩り野菜のマリナート 。
選んだパスタは、リコッタチーズのニョッキ。
ソースはゴルゴンゾーラチーズと枝豆。
このニョッキに、なんと熱燗を合わせるのです…!
なんだか不思議な体験をしているようです。
食後の飲み物はコーヒーやお茶など数種類からチョイスできます。
最初のデザートは、パッションフルーツとマンゴーのソルベット 。
そしてなんとお店からお誕生日プレートいただいてしまいました…!
誕生日の会話していたのが聞こえたので、、、というなんとも素敵なサービス。
ありがとうございます涙
最後にいただいたのは、メロンのズッパ・ロマーナ 。
ジェラートは酒粕を使っていて、これまた和の要素がちょいちょい挟まれています。
リキュールしみしみのスポンジがとってもおいしい。
空間もお料理もお酒のペアリングもこれまで体験したことのないものばかりで、驚きの連続でした!
しかもハーフペアリングとは思えないお酒の量。コスパも抜群でしたよ。
王道料理にちょっと飽きたなと思ったら訪れてみていただきたいお店です。
ごちそうさまでした!
HaRe Gastronomia (イタリアン / 恵比寿駅、代官山駅、中目黒駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.2
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