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渋谷時代は訪問したことがなかったのですが、人気のフレンチ「deco(デコ)」が表参道にリニューアルオープンしたということで、行ってきました。
店名は『LATURE(ラチュレ)』。
「LATURE(ラチュレ)」とは、「自然の雫」という意味で、命の大切さをわかってほしいという想いが込められているんだそうです。
場所は、青山通り沿いの小さなビルの地下。
この木の扉から店内へ。
お店に入るとまず目の前にはシェフが腕を振るう活気あるキッチン、それを眺めながら会話が楽しめるカウンター。
そして奥には真っ白いクロスのテーブルがあり、落ち着いた雰囲気。席数は30ほどでアットホームな感じがします。
この日はカウンターで、まずはシャンパンで乾杯です。
すっきり辛口のシャンパン。お店が駅からちょっと歩く距離になるので乾いた喉にもうれしい。
ガラスの下に綺麗な葉が散りばめられた、位置皿。これ、季節によって中の植物が変わるらしいです。素敵ですね!
お料理はコースもありますが、アラカルトもOK。この日はオススメのアラカルトをいくつかピックアップしていただくことにしました。
「蝦夷鹿のブーダンマカロン」です。なんとこれ、鹿の血を使ったマカロン!
初めて食べました、こんな斬新なマカロン!甘みの中に酸味があり、ワインにもぴったり。
続いて、「野生猪とジロル茸のタルトレット」という名の一品。
これ、器がキノコの辞典になっているんです。ふたをあけるとこんな感じで中にタルトが現れます。
一口サイズの小さなタルトですが、とても繊細に作られていて、香ばしいきのことタルトの食感がおいしい。
パンと一緒に置いてあるのは、バターナイフ。鳩になってるw
続いて、また美しいプレートの登場。右側のカクテルグラスには、大葉のビシソワーズ。
こちらは、アナゴのベニエ。ソースはバルサミコです。
続いては、「瀬つき鯵と桃のマリネ ホエーとバジルのソース」。鯵に桃を合わせるという面白い一皿。
脂の乗った鯵に、甘い桃。そこにバターミルクとバジルのオイルを合わせて。
そして、スペシャリテの「鮎のパイ包み焼き ブールブランソース」。
なんでしょう、この芸術作品のようなお料理…!何層にも丁寧に重ねられた鯵をサクサクのパイで包んでいます。まわりにはバターソースとモロヘイヤ。
メインのお肉に合わせて、赤をいただきました。
夏の鹿は旨いよ!というシェフの一言で、「夏鹿のロースト 黒大蒜のソース」をチョイス。
美しい火入れの鹿肉には色鮮やかな新潟産の野菜たちと茄子のピューレ。
クセがなく、お肉のしっかりとした味が堪能できる贅沢な夏鹿。赤ワインのソースも抜群。
最後にもう1杯、ということで出していただいたこちらのお酒。
まぁ、酔いますよねw よく飲みました!
最後は、「熊の脂のフィナンシェ」。重過ぎない甘さがおいしかったです。
ジビエのイメージを変えてくれる斬新なお料理と、ひとつひとつの食材を活かした丁寧なシェフの技が光る、素敵なお店でした。
入る前はちょっと敷居が高いかなとドキドキでしたが、アットホームでとても楽しかったです。
また遊びに来ます、ごちそうさまでした。
渋谷時代は訪問したことがなかったのですが、人気のフレンチ「deco(デコ)」が表参道にリニューアルオープンしたということで、行ってきました。
店名は『LATURE(ラチュレ)』。
「LATURE(ラチュレ)」とは、「自然の雫」という意味で、命の大切さをわかってほしいという想いが込められているんだそうです。
場所は、青山通り沿いの小さなビルの地下。
この木の扉から店内へ。
お店に入るとまず目の前にはシェフが腕を振るう活気あるキッチン、それを眺めながら会話が楽しめるカウンター。
そして奥には真っ白いクロスのテーブルがあり、落ち着いた雰囲気。席数は30ほどでアットホームな感じがします。
この日はカウンターで、まずはシャンパンで乾杯です。
すっきり辛口のシャンパン。お店が駅からちょっと歩く距離になるので乾いた喉にもうれしい。
ガラスの下に綺麗な葉が散りばめられた、位置皿。これ、季節によって中の植物が変わるらしいです。素敵ですね!
お料理はコースもありますが、アラカルトもOK。この日はオススメのアラカルトをいくつかピックアップしていただくことにしました。
「蝦夷鹿のブーダンマカロン」です。なんとこれ、鹿の血を使ったマカロン!
初めて食べました、こんな斬新なマカロン!甘みの中に酸味があり、ワインにもぴったり。
続いて、「野生猪とジロル茸のタルトレット」という名の一品。
これ、器がキノコの辞典になっているんです。ふたをあけるとこんな感じで中にタルトが現れます。
一口サイズの小さなタルトですが、とても繊細に作られていて、香ばしいきのことタルトの食感がおいしい。
パンと一緒に置いてあるのは、バターナイフ。鳩になってるw
続いて、また美しいプレートの登場。右側のカクテルグラスには、大葉のビシソワーズ。
こちらは、アナゴのベニエ。ソースはバルサミコです。
続いては、「瀬つき鯵と桃のマリネ ホエーとバジルのソース」。鯵に桃を合わせるという面白い一皿。
脂の乗った鯵に、甘い桃。そこにバターミルクとバジルのオイルを合わせて。
そして、スペシャリテの「鮎のパイ包み焼き ブールブランソース」。
なんでしょう、この芸術作品のようなお料理…!何層にも丁寧に重ねられた鯵をサクサクのパイで包んでいます。まわりにはバターソースとモロヘイヤ。
メインのお肉に合わせて、赤をいただきました。
夏の鹿は旨いよ!というシェフの一言で、「夏鹿のロースト 黒大蒜のソース」をチョイス。
美しい火入れの鹿肉には色鮮やかな新潟産の野菜たちと茄子のピューレ。
クセがなく、お肉のしっかりとした味が堪能できる贅沢な夏鹿。赤ワインのソースも抜群。
最後にもう1杯、ということで出していただいたこちらのお酒。
まぁ、酔いますよねw よく飲みました!
最後は、「熊の脂のフィナンシェ」。重過ぎない甘さがおいしかったです。
ジビエのイメージを変えてくれる斬新なお料理と、ひとつひとつの食材を活かした丁寧なシェフの技が光る、素敵なお店でした。
入る前はちょっと敷居が高いかなとドキドキでしたが、アットホームでとても楽しかったです。
また遊びに来ます、ごちそうさまでした。
ラチュレ (フレンチ / 表参道駅、渋谷駅、明治神宮前駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.7
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