150/250

恵比寿駅から歩くこと10分程。夏のこの季節に歩くのはちょっとキツイかもしれませんが、その距離を歩くだけの価値があるお店が、去年の11月にオープンしました。

住宅街のど真ん中にある「鉄板焼き 嬋(ぜん)」は古民家を改築した一軒家。

IMG_4458


歩いている途中、本当にこんな場所にお店なんてあるの⁈ って感じの場所にあるのです。
やっとたどり着いたのがこちらのお店です。
IMG_4266


本当にひっそりとした住宅街にあり、周辺にはあまりお店がないのですごく静か。
IMG_4267


扉を開けて店内に入ってみると、和の雰囲気なんだけれども、ところどころのインテリアが洋館にあるようなイメージ。個室は4名まで入れますが、ゆったりと2人でデート使いにも嬉しいです。
IMG_4274


1階は鉄板を目の前にしたライブ感溢れるカウンターに、プライベート感のある個室とテーブル席。2階もありますが、レストランとして使っているのは1階だけ。2階はお楽しみにw
IMG_4270


お料理は、コース1本勝負。
シェフは、帝国ホテルで10年、ステーキハウスハマで10年、鉄板を極めた村瀬シェフの技を思う存分堪能できます。

今回は、「1皿+1ドリンク」と いうペアリングコースがスタートしたということで、さっそく予約して行ってきました。

全7品のお料理に合わせて、ワインや日本酒などぴったりのお酒がセットになったコースです。


まず最初のお酒は、「発泡清酒すず音」。
IMG_4276

IMG_4278


乾杯から日本酒というのは珍しいですが、発泡だからまるでシャンパンのように飲みやすいですね!
IMG_4280


コースの1品目は、フォアグラからスタート。目の前の鉄板でシェフが焼いている様子を眺めているだけで、お腹が空いてきます…。
IMG_4290


そのフォアグラはなんと、茶わん蒸しになって登場です!
IMG_4292


とろみたっぷりの餡は和風出汁で作られているから、どこかほっとする味。しっとりとしたフォアグラに、ぷるぷるの茶わん蒸しを餡かけがちょうどよくまとめてくれています。
IMG_4300


そして、シンプルだけれどこだわり野菜で作られた「ベビーリーフとレタスのサラダ」。
IMG_4304


次の魚貝に合わせてチョイスして頂いたお酒は、白ワイン「ドメーヌ ウィリアム フェーヴル シャブリ」。
IMG_4311


カウンター越しに見える鉄板には、美味しそうな海鮮と野菜たち。
IMG_4315


シェフの技を眺めながら、白ワインを楽しみます。
IMG_4316


とってもいい香りがしてきました…。
IMG_4329


厚みがある帆立、どんなお料理に変身するのでしょうか。楽しみです。
IMG_4330




IMG_4335


完成したのはとってもシンプルな「帆立の鉄板焼き」。
IMG_4338


グリーンのソースは四万十川の青のりを使ったソースで、ちょうどいい塩加減をプラスしてくれます。もちろん、帆立は大きく厚みがあって食べ応え満点!
IMG_4341


4品目のお皿に合わせて登場したのは、なんと「純米吟醸 八海山」。
IMG_4354


ここで日本酒です!
IMG_4356


IMG_4359


続いてはお魚料理で、「いさきの鉄板焼き」。
IMG_4353


シェフが最後にスプーンでひとすくい、かけているピンク色のソースが気になります。
IMG_4361


実はこれ、とびっことエシャロットのソースなのです。
IMG_4364


プチプチっとした食感と程よい酸味と甘みが、日本酒のコクにまさにピッタリ!しっかりと計算された味です。
IMG_4370


お魚料理を食べ終えると、次のお料理に向けてお酒はまた白ワインへ戻り「ホームクリーク マールボロ ソーヴィニヨンブラン」を頂きます。
IMG_4372



IMG_4374


1つ1つ手作りで作られているというワイングラスで白ワインを楽しみながら頂くお料理は、「北海道産アスパラガスの鉄板焼き」。
IMG_4385


鉄板焼きらしい一品で、 ソースにはパルメザンチーズと粒マスタードのソースが使われています。添えてあるトマトは「アメーラ」というフルーツトマト。こちらはバジルのソースでい ただきます。 色鮮やかで見た目にも美しいですね。
IMG_4386


そしていよいよ、メインのお肉料理です。
IMG_4391


シェフが焼き始めると、その音で既にワクワク…!カウンターの醍醐味ですね。
IMG_4400


もちろん赤ワイン「ポッジョ レ ヴォルピ カベルネソービニヨンブラン」を合わせます。
IMG_4408


美しく焼かれていく食材を眺めながら、飲む赤ワインは最高ですね。
IMG_4411


黒毛和牛からその日一番のものを毎日厳選して仕入れているというこだわりのお肉。
IMG_4428



「特撰A5黒毛和牛サーロインステーキ」は贅沢に80gです!
もっと食べたいという方は、10g単位で追加も可能だそうですよ。
IMG_4435


じっくり火を通したガーリックチップに塩を添えて、サーロインステーキの完成です。
IMG_4439


この絶妙な火入れはさすが、プロの技!美しいピンク色は脂まで甘く、まさに至福の味。ワサビ醤油や塩など味を変えて何度でも楽しみたくなってしまいます。
IMG_4458



IMG_4452


〆には、「ガーリックライスとお味噌汁」が登場し、最後まで大満足のコース構成になっています。 小さな器に入っているのは、「紀州の南高梅」。甘くてちょっぴり酸味のある梅は、口の中をさっぱりとしてくれます。
IMG_4466




IMG_4471


IMG_4474


ご飯までしっかりと楽しんだあとは、もちろんデザート。ここでは、2階に移動してデザートを頂くというスタイルです。気になる2階は、レトロなアンティークやソファーが置いてあり、また違った雰囲気。
IMG_4479


食事を食べ終えると2階のラウンジに移動して、ゆったりとコーヒーを飲みながらスイーツをいただきます。
IMG_4480


流れるゆったりとした時間は、まるで自宅にいるかのよう。1階ではライブ感溢れる鉄板焼きを楽しみ、最後はラウンジでコーヒーをいただく。こんな贅沢な時間、たまりませんね…。


ちょっと駅から遠いけれども、デートや接待使いにぜひチェックしてみてください。

ごちそうさまでした。


鉄板焼き 嬋鉄板焼き / 恵比寿駅代官山駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5