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恵比寿でお鮨ってあんまりイメージなかったのですが、今年の1月にOPENしたばかりの鮨店がとってもイイ感じでしたのでご紹介します。
「鮨 ニシツグ」。
恵比寿駅から歩くこと5分ほど。渋谷橋に向かう途中にあるビルの2階。こんな場所にお鮨屋さんあるの?! とたぶん誰もが疑ってしまう佇まいですw でもあるんです。この階段を上ってください!
そこに現れるのは、このブルーの扉。いや、ここが鮨屋さんだなんて、誰も思わないでしょうw
そして扉を開けると、この空間です!なんですか、このギャップ。カウンター10席だけのプライベート感満載の空間です。
ここにも松。この漆黒の空間に鮮やかなグリーンが映えますね。
個室がない代わりに、この松の奥がちょっとした個室のように使われています。
この日は大将の目の前の特等席へ。
ふと前に目を向けると、奥に何かいますw 狐?
気になるところですが、気にせずに乾杯。泡からスタートです。お料理はおまかせ1本で18,000円。職人歴18年の大将がつくるお鮨、堪能しちゃいましょう!
握りに行く前に前菜をたっぷり楽しめる構成です。まずは、ホタルイカからスタート。
続いて、お刺身をいただきます。薬味もたっぷりで嬉しい。
と、同時に出てきたのはシジミの出汁。これでおなかをほんのり温めてから。ほっこりするなぁ。
まずは、スズキ。ポン酢とワサビ・塩の2種類でいただきます。
次は、貝たち。
赤貝もおいしい!
ということで、この日はたんまりと日本酒を頂いちゃいました。チョイスは大将におまかせで。
初孫からスタート。
味がしっかりとしみていて、かつ柔らかい蛸のやわらか煮。大好きな一品。
続いては、サクラマス。
脂ののった鱒におろし生姜と玉葱がちょうどいいアクセントに。
焼き魚はカマスが登場。
出汁に漬けたあとに干して焼くという、手間ひまかかった一品です。しっとりとした身がふんわりおいしい。
日本酒は、陸奥八仙。
それに合わせるのがこちら!飲兵衛にはたまりません…。
鮟肝の味噌煮込みは、白味噌・赤味噌・信州味噌の3種類を使用。
可愛らしい鶴の器で登場したのは、鮑の酒蒸し。コリコリの食感が最高です。
これ、なんだと思いますか? 実はキャビアをカラスミにしたものなんだそう。
それを贅沢に使った茶わん蒸しがこちら。
蟹とホワイトアスパラの茶わん蒸しです。シンプルな味の中にも濃厚なキャビアが贅沢です。
そして、日本酒は獺祭へ。
獺祭に合わせて、握りがスタート。まずはスミイカ。こちら6日間熟成させていて、味がとても濃い!
コハダに、
カウンターの奥に気になる雲丹を発見。
目の前で握られていく、雲丹。早く食べたい…。
シャリが見えないくらいに雲丹が盛られています! そのまま手でパクッといただきます。お味は言うまでもなく、濃厚そのもの。一瞬でとろけます。
サヨリの昆布締めには、桜えびのそぼろを合わせて。
ぷりっとした食感のとり貝。
美しすぎる鮪。こちらは2週間じっくりと熟成させています。
大好物の車海老は、68度で6分間火を通すという、徹底管理のもと作られています。
この色鮮やかな車海老! 大きな海老に大興奮。味もばっちりです。
鹿児島県産の鯵は、アートのような一品。
高級魚ののどぐろは、昆布締めで。
つやつやの漬け鮪。
そして穴子はほわほわです。タレは少な目で素材の味をしっかりと堪能。
可愛らしいサイズのたまご。
そして、最後は名物をいただきます! 登場したのは大きなトリュフ。
それを贅沢にすりおろしていきます。何が出来上がるのでしょう。
こんな感じに仕上がります。なんですかこの豪華すぎる感じ。
さらに出てきたのは、この大トロ。今からどう調理されていくのでしょう。
すると出てきたのは、海苔の上にごはん、そして先ほどの大トロの炙りが…!
その上に先ほどのトリュフをふんだんに乗せていくのです。
こんなにたっぷりと!いいんですか?w
少しだけお皿に残ったトリュフに醤油をたらして、トリュフ醤油でいただきます。これはもう至福。初めて食べる味と食感にもう感激。最高級の〆ごはんですね。
お味噌汁を頂いて、大満足。
時間が過ぎるのがあっという間で、大将との会話とお鮨、お酒を堪能しました。
ひとつひとつの前菜も、握りもシンプルだけど実はとても手が込んだ丁寧なお仕事をされていました。
接待やデートはもちろん、我らは女子2人で使いましたが、大将が気さくな方なのでとっても楽しめましたよ!
ぜひまた行きたいお店のひとつです。ごちそうさまでした!
恵比寿でお鮨ってあんまりイメージなかったのですが、今年の1月にOPENしたばかりの鮨店がとってもイイ感じでしたのでご紹介します。
「鮨 ニシツグ」。
恵比寿駅から歩くこと5分ほど。渋谷橋に向かう途中にあるビルの2階。こんな場所にお鮨屋さんあるの?! とたぶん誰もが疑ってしまう佇まいですw でもあるんです。この階段を上ってください!
そこに現れるのは、このブルーの扉。いや、ここが鮨屋さんだなんて、誰も思わないでしょうw
そして扉を開けると、この空間です!なんですか、このギャップ。カウンター10席だけのプライベート感満載の空間です。
ここにも松。この漆黒の空間に鮮やかなグリーンが映えますね。
個室がない代わりに、この松の奥がちょっとした個室のように使われています。
この日は大将の目の前の特等席へ。
ふと前に目を向けると、奥に何かいますw 狐?
気になるところですが、気にせずに乾杯。泡からスタートです。お料理はおまかせ1本で18,000円。職人歴18年の大将がつくるお鮨、堪能しちゃいましょう!
握りに行く前に前菜をたっぷり楽しめる構成です。まずは、ホタルイカからスタート。
続いて、お刺身をいただきます。薬味もたっぷりで嬉しい。
と、同時に出てきたのはシジミの出汁。これでおなかをほんのり温めてから。ほっこりするなぁ。
まずは、スズキ。ポン酢とワサビ・塩の2種類でいただきます。
次は、貝たち。
平貝は、ワサビと塩でシンプルに。塩はモンゴルのものを使うこだわり。
赤貝もおいしい!
ということで、この日はたんまりと日本酒を頂いちゃいました。チョイスは大将におまかせで。
初孫からスタート。
味がしっかりとしみていて、かつ柔らかい蛸のやわらか煮。大好きな一品。
続いては、サクラマス。
脂ののった鱒におろし生姜と玉葱がちょうどいいアクセントに。
焼き魚はカマスが登場。
出汁に漬けたあとに干して焼くという、手間ひまかかった一品です。しっとりとした身がふんわりおいしい。
日本酒は、陸奥八仙。
それに合わせるのがこちら!飲兵衛にはたまりません…。
鮟肝の味噌煮込みは、白味噌・赤味噌・信州味噌の3種類を使用。
可愛らしい鶴の器で登場したのは、鮑の酒蒸し。コリコリの食感が最高です。
これ、なんだと思いますか? 実はキャビアをカラスミにしたものなんだそう。
それを贅沢に使った茶わん蒸しがこちら。
蟹とホワイトアスパラの茶わん蒸しです。シンプルな味の中にも濃厚なキャビアが贅沢です。
そして、日本酒は獺祭へ。
獺祭に合わせて、握りがスタート。まずはスミイカ。こちら6日間熟成させていて、味がとても濃い!
コハダに、
カウンターの奥に気になる雲丹を発見。
目の前で握られていく、雲丹。早く食べたい…。
シャリが見えないくらいに雲丹が盛られています! そのまま手でパクッといただきます。お味は言うまでもなく、濃厚そのもの。一瞬でとろけます。
サヨリの昆布締めには、桜えびのそぼろを合わせて。
ぷりっとした食感のとり貝。
美しすぎる鮪。こちらは2週間じっくりと熟成させています。
大好物の車海老は、68度で6分間火を通すという、徹底管理のもと作られています。
この色鮮やかな車海老! 大きな海老に大興奮。味もばっちりです。
鹿児島県産の鯵は、アートのような一品。
高級魚ののどぐろは、昆布締めで。
つやつやの漬け鮪。
そして穴子はほわほわです。タレは少な目で素材の味をしっかりと堪能。
可愛らしいサイズのたまご。
そして、最後は名物をいただきます! 登場したのは大きなトリュフ。
それを贅沢にすりおろしていきます。何が出来上がるのでしょう。
こんな感じに仕上がります。なんですかこの豪華すぎる感じ。
さらに出てきたのは、この大トロ。今からどう調理されていくのでしょう。
すると出てきたのは、海苔の上にごはん、そして先ほどの大トロの炙りが…!
その上に先ほどのトリュフをふんだんに乗せていくのです。
こんなにたっぷりと!いいんですか?w
少しだけお皿に残ったトリュフに醤油をたらして、トリュフ醤油でいただきます。これはもう至福。初めて食べる味と食感にもう感激。最高級の〆ごはんですね。
お味噌汁を頂いて、大満足。
時間が過ぎるのがあっという間で、大将との会話とお鮨、お酒を堪能しました。
ひとつひとつの前菜も、握りもシンプルだけど実はとても手が込んだ丁寧なお仕事をされていました。
接待やデートはもちろん、我らは女子2人で使いましたが、大将が気さくな方なのでとっても楽しめましたよ!
ぜひまた行きたいお店のひとつです。ごちそうさまでした!
鮨 ニシツグ (寿司 / 恵比寿駅、代官山駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
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