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勝手なハツのイメージですが、鉄板といえば赤坂。
その赤坂にまたひとつ、新しい鉄板焼きのお店がOPENしました!
YAKIYAKIさんの家 AKASAKA」。

いや、お店の名前とってもカワイイんですが、接待でも使える大人の隠れ家なんです。

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場所は、赤坂駅と溜池山王の間くらい。でも最寄りは赤坂駅です。
大通りを1本入ったところにあるビルの2階です。
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シックでモダンな入口を入ると、すぐに見えるのがこちらの絵画。
ハワイ在住のアーティストヘザーブラウンのものだそうです。
ハツは全然詳しくありませんが、なんとなくハワイアンを感じました。
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お店は48席と、ひとつの席を贅沢にゆったりと使っています。
カウンターもかなり広々。
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テーブル席と、
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接待にも使える個室までありました。
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でも、鉄板焼きといえば、カウンターでライブ感を味わいたいところ。
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ということで、この日はカウンターの真ん中へ。特等席です!w
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テーブルに置いてあった、ブリザードフラワー。
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まずは泡で乾杯。
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冷たい泡がおいしい季節になってまいりました。
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この日頂いたコースはおひとりさま9,000円のコース。
他には6,000円から18,000円まで幅広いランナップでした。

まずは、前菜盛り合わせ。「和・洋 六種 前菜盛り合わせ」。
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洋前菜は、時知らずのスモークの中にはクリームチーズやクラムチャウダーのプリンなど、
和前菜には、真鯛の麹焼き、長芋の摺り流し、蓮芋のおひたしなど。
ひとつひとつ丁寧に作られています。
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目の前で焼かれていく新鮮な素材たち。鉄板焼きの醍醐味はこのライブ感ですね!
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続いて、本日のお造り。
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鮪の湯引き、いさき、蒸しアワビの3種盛りです。鉄板焼きなのにお造りっていうところが斬新。
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シェフがなにやら作っているのがとっても気になる…
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すると出てきたのが、こちら!
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なんということでしょう、このシンプルさ。茨城県の鹿島灘産、国産地蛤焼です。
ぷりっぷりの蛤は、ジューシーなエキスまでたっぷり頂きます!至福。
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続いて温菜は、フォアグラとスカンピ海老のソテー 。
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これはさすが、鉄板というお料理。濃厚なフォアグラは絶妙は焼き加減です。
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続いて登場したのは、これまたビックリな一品。
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さて、この透明なフィルムで包んであるものはいったい…
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横から見てもわかりません。
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といことで、開けてみる。
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なんとスープでした!フィルムは耐熱になっていて、鉄板の上でそのまま温めても大丈夫なんだそうです。
これはすごい!テンションあがりましたw
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本日の魚介ブイヤベース仕立て。お魚は金目鯛でした。
お好みでアイオリソースを加えて。
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メインのお肉は、国産の黒毛和牛を贅沢に。
フィレかサーロインからチョイスできるのですが、わがまま言いまして、半分ずつ頂いちゃいました!
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目の前で焼かれていく黒毛和牛。。。早く食べたい。
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そして、お待ちかねのお肉です。
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サーロインとフィレ、それぞれたっぷり堪能。

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トマトソースもそえてあり、斬新だなぁと。こうゆうところにフレンチとの融合を感じます。
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添えてあるこの野菜は、金針菜といいます。いんげんかと思いきや、違うんですね。
食感も面白くて、おいしかったです。
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〆はお茶漬けを頂きました。
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前半は洋風が続くと思いきや、最後はお茶漬けで〆。
コースの内容ひとつひとつ、サプライズ要素があって楽しめます。
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写真がないですが、最後にデザートを頂いて、おなかいっぱい大満足。
お店の方も食材の説明など丁寧にしてくださり、とても楽しい時間が過ごせました。

他の席ではお誕生日のお祝いなんかもされていて、デートやサプライズのお祝いにもぴったりな雰囲気だと思いました。

ランチもやっているので、ご近所さんは要チェックですよ!
ごちそうさまでした。


YAKIYAKIさんの家 AKASAKAフレンチ / 赤坂駅溜池山王駅六本木一丁目駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5