銀座に8月にOPENしたばかりのイタリアン、
「TRATTORIA GANZO ガンゾ」に行ってきました〜。
「ヴィノリオ (VINORIO)」でシェフをされていた高田さんが独立されてOPENしたとのこと。
大好きなお店なので期待です!
場所は銀座からちょっと歩いたビルの2階。
すごく小さなビルなので看板を見つけてくださいね。
このビル、エレベーターが2階には止まらないので要注意。
階段を使ってください。
店内に入ってみるとすごくかわいらしい店内。
トスカーナの田舎のレストランをイメージした内装なんだそうです。
グリーンのブラインドとそこで光るランプ、温かい木のぬくもりのあるカウンター、
ゆらゆらゆれる椅子、なんだかとっても居心地いいです。
カウンター6席と4名テーブルと2名テーブルがありました。
カウンターではシェフとおしゃべりしながら色々なお料理がいただけます。
まずは泡で乾杯♪
これが至福のとき。
お料理は基本はコース。
アラカルトの場合もコースのメニューの中からチョイスするスタイルです。
コースのコスパがすごくいいといううわさを聞いていたので、もちろんコースを頂くことに。
前菜とパスタ、お肉料理は数種類の中から好きなものを選べます。
まず最初はこちらのフルーティな白ワインを頂きました。
▼「インゲン豆の冷たいポタージュ」
濃厚でクリーミーなポタージュ。まだ残暑の残るこの時期にぴったりのさわやかさ。
自家製パンと一緒に。
前菜はひとり1種類選べますよ。この日は2種類を2人でシェアしました。
▼「フォアグラの一週間熟成テリーヌ」
ブラックペッパーがぴりっときいています。
▼「トリッパのトマト煮のコロッケ、ホースラディッシュ添えと小さなサラダ」
このコロッケ、中身にはたっぷりのトリッパが入っているんです。
なんだか斬新な一品。
続いてパスタです。
▼「キタッラのマツタケと海水ウニの ソース」
自家製のもちもちパスタはこんな機会を使って作るそうです!
マツタケとウニ、山と海の味覚を贅沢に頂きます。
パスタともよく絡んで美味しい。。
▼「鮮魚のソテー、パースニップと長芋のムース、黄色ズッキーニのソース」
黄色いズッキーニのソースが美しい。
続いていただいた赤はこちら。
お肉の前に口直しを頂きます。
最後はお肉です。やっぱりハツ、食べないとね!
▼「国産牛ハツのロースト、ケッパーと牛肉のエキスのソース」
赤ワインとともに。
このハツのボリューム!まずびっくり。
そして、ナイフを入れるとレバーのように滑らかに切れるんです。これは衝撃でしたよ。
ハツってもっと淡白かと思っていたらものすごく濃厚。
じっくりローストするとこんな風になるんだ、と感激。絶品でした。
最後はスイーツを。
▼「大分県産カボスの シャーベットに自家製カボスチェッロをかけて」
これはさっぱり!大人の味ですね。
▼「トルタカプレーゼ」
バターとチョコチップがたっぷり入ったタルトケーキです。
このコース、お値段なんと5500円です。
このボリュームでこのお値段、安いです。
お料理はいい意味で裏切られるものがたくさん。
シェフの高田さんも熱い料理人!という感じで、色々お話できて楽しかったです。
この隠れ家、なかなか人には教えたくないですが、
デートで連れて行ってもらったらだいぶポイント上がると思います。
ぜひチェキしてみてください。
Facebookのメッセージでも予約してくれましたよw
またきます。
ごちそうさまでした!
TRATTORIA GANZO (イタリアン / 銀座駅、日比谷駅、内幸町駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5
コメント