箱根でお蕎麦を食べてきました。
訪問したのは、「箱根茶寮 椿山荘(【旧店名 貴賓館】)」。
大正7年に藤田平太郎男爵の別邸として建てられた、
「貴賓館」という建物を改築して、その中でお蕎麦がいただけます。
とっても雰囲気があります!
大きな門をくぐってお庭へ。
こちらが入り口。
玄関のような広々とした空間で靴を脱ぐのですが、
お屋敷がかなり広いせいか、お店の方が客が来たことにきづかずw
でも、すぐに案内して頂けました。
長い廊下を抜けて、大きなお部屋へ。
個室もあわせて、48席と建物の広さからすると席数は少ないかもしれません。
ただ、このゆったり加減はだからこそ実現されているのかと思います。
箱根
の自然、庭園が見渡せる、「月の間」という名前のお部屋。和と洋の雰囲気が絶妙に混ざり合っています。
メニューはこちら。
単品もありましたが、この日はコースを頂きました。
▼「季節のおひたし」
この日は、おあげのおひたしを頂きました。
▼「山の幸三種盛り」
3種類の薬味がついてきます。
わさびはやっぱりおろしたてが一番香りも味も良いですね!
こちらは、自然薯の刺身。
自然薯をお刺身でだなんて、はじめて頂きました!
こちらが、箱根汲み湯葉です。
そして、一寸豆豆腐。
クリーミーで美味しい。
▼「燻製サラダ」
大きな籠で登場した、こちらのサラダ。さわやかで涼しげ!
しかも、この1枚の大きさが半端ないです!w
▼「北海道北竜産石臼挽き手打ち蕎麦」
男性は黒の器、女性は赤い器みたいです。
見た目も上品できれいですね♪
お蕎麦は、かなり細めの麺です。
色も結構薄い色ですね。
細いにしっかりとコシがあって、でもつゆとしっかり絡んで美味しかった〜〜〜!
▼「黄な粉餅と抹茶餅の小倉餡」
最後は和スイーツでまったり。
個室もあるので、こちらはぜひ予約をして行ってもらいたいですね。
食後は広いお庭を散歩もできます!
湯ネッサンの敷地内にあるので、最初はちょっとわかりづらいかもしれません。
風情のある建物でお蕎麦が食べれてとっても幸せ。
これからの暑い夏にはぴったりです!
美味しかったです。
ごちそうさまでした。
箱根茶寮 椿山荘 (そば(蕎麦) / 小涌谷駅、彫刻の森駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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