昨日は久しぶりの牛角バイトだった。

三年前、
牛角は全盛期だった。

毎日死ぬほど忙しくて、一年生ではいったばかりの私は、ただがむしゃらに働く
だけでいっぱいいっぱいだった。


周りには三年生ばかりで、はじめのうちは会話にも入れず、
仕事も大変だったし、何度もやめようとおもった。


そんな私も今は四年生。
お店では一番の古株の部類に入る。

周りも先輩だらけから、今はほとんどが後輩で、どんどん新しい人がはいってく
る。

牛角は、特にうちの店は接客にはウルサい。
かつ、今の牛角は全盛期と同じくらいに忙しい。人が足りない。


だから、

仕事初日で何もできない新人でも、
なにも教わっていなくても、

できて当たり前、とみなされ
怒られるし怒鳴られる。

まぁそんなのが2、3ヵ月は続く

これを乗り越えられなくてやめるひとがかなり多い。



やめたいならやめればいいし

乗り越えたならそれはすごいと思う。



でも、私が大事なのは、
「初心を忘れないこと」

だと思っていて。

乗り越えたがらいいっていう訳ではないんだよね。


新人がはいってくると、やたら偉そうにしてみたり、

忙しくて自分がいっぱいいっぱいだからって当たってみたり。


自分がちょっと上の立場になったからって、
何も偉くなんかない。
みんなおんなじただのアルバイト。


あたしはそうゆうふうになってしまいそうな後輩たちをみて、
自分が新人だった頃はどうだったの?

と疑問に思う。ここ最近。


先日入ってきた新人の子と話をした、
明るくて元気でひとなつこいかわいい女の子。


でも話をしているうちに、ぽろぽろと涙をこぼしはじめた。


どうしてもっと年の近い、ついこの前まで同じ立場だった子たちが気づいてあげ
られなかったんだろうっておもった。


初心はわすれちゃいけない。



昨日の店は雰囲気が悪かった



やっぱり古株はそうゆうのもわかってて

笑顔で余裕があった。





まぁ、今の若い子達も、
もっともっと余裕がでてきたら、

自分を振り返って考えることができるんじゃないかなー・・・・


と、
おばさん発言をしてみておわります。