この日は、この方にお食事に誘って頂きました。
素敵なお店をたくさん知っているところがさすが、と思いつつ、いつかハツもこんな風にバイタリティのある大人になりたい、と思っています。
遊びも仕事も一流に！

連れて行ってもらったお店は、「き」というお店。
西麻布の外苑西通りの一本中の通りの小さなビルの中にあります。
お店の前には「き」だけ書かれた小さな看板がポツンとあるだけなので、知る人ぞ知る、というお店なのでしょうか。

小さくて天井の低いエレベーターに乗って。
おそらく大人3人までしか乗れません。しかもスピードもゆっくり・・・壊れないかな・・とちょっと不安になります。

エレベーターを降りるとすぐにあるマンションの1室。
扉を開けると、意外と広い空間が広がっていて驚きます。
大きめの椅子のカウンターとテーブル席がいくつか。


お料理は店員さんにおまかせ、ということで、
「結構食べるんで」とお願いしましたｗ

まず飲み物はシャンパンを。
冷えひえでおいしい。


1品目はこれ。


もちもちしたお豆腐の上にそぼろのあんがかかっています。
これ、はじめて食べた味。おいしい。


牛肉とクレソンのサラダ。
このドレッシングがまた凝っていて、ゴルゴンゾーラ風味のドレッシングで、
クレソンの強いにおいが苦手な人でもいけると思います。


おしんこです。
ちょっとピリ辛。


これがまた変わった1品。
帆立とアボカドです。アボカドといったら鮪という、単純なハツに新たな見方を教えてくれた品です。


これがコロッケで、このお店の定番料理らしいです。
ホントにさくさく。
食べ物で言えば、ゆいいつじゃがいもがあんまり好きではないハツでもおいしくぺロッと食べちゃいました。
あえてソースはつけないのが「き」流。


これが、青椒肉絲ならぬ、たけのこの変わりになんとりんごを入れたお料理！
名前なんだっけ・・・店員さんが丁寧に教えてくれたのですが・・。
これは本当にはじめて体験した味。
意外とあうんだなぁ、これがまた。りんごの甘さがうまーく出ています。


お酒も進んで、ワインも頂きました。


サーモンを胡麻で包んで焼いたお料理。
一見胡麻団子かと思いきや、口に入れるとサーモンのふわふわ感。
上に乗っかっているソースはなんだったんだろ。


これはミミガーだったかなぁ。
すいません、物忘れが激しくて・・。お肉や魚を頂いたあとにさっぱり頂けます。


この日一番ヒットだったのがこれ。
チキンとカリフラワーのクスクス風。
実際にはクスクスは入っていなくて、カリフラワーをクスクスのように仕上げているの。
ハツの大好きなものを贅沢に組み合わせてもらっています！！
ちょっと感激しちゃいました。


クリームソースで煮込んであります。


これは穴子を使ったチヂミ？
本当に凝った創作料理が多いです。
穴子はハツがお寿司の中で最も好きなネタ。
たれも絶品です。




つくねも出てきました。
ボリューム満点！
つくねといえば卵黄ですが、おろしの上にたまごがのっているのは新しいですね。


最後に出てきたのがこの焼きおにぎり。
なんとチーズが上に乗っている！


大きさも小さめで、〆にはちょうどいいサイズ。
お味噌汁が欲しくなりましたｗ


ふぅ〜〜〜。
お腹いっぱい！大満足です。

ここの店員さん（店長さんなのかなぁ？）、とってもいいお方で、
「このお店、ブログに載せてもいいですか？」と伺ったところ、
「是非、載せてください。」と快諾してくださいました。

さらに、お料理を運んできてもらうときは、
「写真、撮られますか？」と、聞いてくれて、しかもあえてスプーンを別にしてもってきてくれる（写真撮影の邪魔にならないようにｗ）という、素敵っぷり。

お客さんも年齢層が高めの方が多かったので、ゆっくりお話しながらおいしいご飯を食べれて最高です。

何より、お料理の斬新さがハツには新鮮でした。
すごく参考になりますので、みなさんも一度行ってみたほうがいいです。

次回うかがったときはお店の名前の由来を知りたいです。

おいしかったです！
ごちそうさまでした。



き